シワができる原因とその種類!早めに“適切な対策”を

年齢を重ねるにつれて、シワが増えてきたり深くなってきたりすると鏡を見るのが億劫になってしまいますよね。実は、シワができて … 続きを読む シワができる原因とその種類!早めに“適切な対策”を

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年齢を重ねるにつれて、シワが増えてきたり深くなってきたりすると鏡を見るのが億劫になってしまいますよね。実は、シワができてしまう原因は、加齢以外にもさまざまな要因があることをご存知でしょうか?

ここでは、シワができてしまう原因と、その対策・予防方法をご紹介します。シワの目立たない、若々しい肌づくりの参考にしてください。

シワの種類と原因


シワには、大きく分けて2つの種類があります。表皮にできるシワと、真皮にできるシワです。発生する原因は、それぞれ異なります。

小ジワ(表皮のシワ)

小ジワとは、皮膚の薄い部分に細かく刻まれたシワのことです。ちりめんジワともよばれています。顔の中でもよく動かす部分である、目の周りや口の周りに生じやすくなっています。

小ジワが生まれる大きな原因とされているのが、皮膚の乾燥です。乾燥は、肌の新陳代謝を鈍くさせてしまうといわれています。肌の新陳代謝が鈍くなることで、角質層の水分が不足すると、肌は常に乾いている状態になります。

肌が乾いて潤いが不足している状態のまま、同じ表情を続けていると、シワの溝がさらに深く刻まれていくというわけです。

そのため、乾燥肌の人は「年齢が若くても小ジワが多い」ということもあります。

対策を怠ると肌の深部である真皮層のシワにまで悪化してしまうケースもあるため、注意が必要です。しかし、表皮のシワは保湿などのケアで目立たなくすることは可能です。

大ジワ(真皮のシワ)

肌の老化が起きると、真皮の機能が衰えてしまい、深いシワが肌表面に現れてきます。これがいわゆる「大ジワ」「加齢ジワ」です。

真皮層には、肌の弾力や潤いを保つコラーゲンやエラスチンなどの成分が詰まっていますが、これらの成分は加齢とともに徐々に減少していきます。

また、このコラーゲンやエラスチンを作っている繊維芽細胞というものは、加齢や紫外線が原因で働きが衰えていくとされています。コラーゲンやエラスチンなどの生成不足により肌内部の構造が壊れてしまい、陥没した部分がシワになるのです。

この真皮にできたシワは、簡単に消すことはできないため、日常生活において日ごろから予防していくことが重要になります。

表皮のシワを予防する方法


表皮のシワを予防するには、どのような方法があるのでしょうか。

表情筋を意識する

小ジワやちりめんジワがつくられてしまう原因は、肌の角質層の乾燥によるものです。表情の動きによって、少しずつと溝がつくられてしまうところから生じています。表情の癖により、同じ溝に負荷がかかり続けると、さらに深く刻まれていくことになるのです。

日ごろから、シワになってしまうような表情をつくらないように意識をするようにしましょう。「眉間にシワをよせる」「目を見開く」「目をぎゅっとつぶる」などの癖は、眉間や目尻、おでこのシワにつながります。

また、加齢などで表情筋が衰えてくると、シワやたるみの原因になってしまうといわれています。普段から顔のエクササイズを行い、表情筋を鍛えておくこともシワの予防にいいでしょう。

皮膚の水分量を保つ

小ジワやちりめんジワの大きな原因は、肌の乾燥にあるとされています。毎日のスキンケアをしっかり行い、肌の保湿に努めるようにしましょう。保湿機能に優れたスキンケア用品を選び、特にシワのできやすい目もとは重点的にケアをするとよいでしょう。

洗顔の際は、強い力でこすりすぎないことが大切です。顔の肌は薄いため、こすってしまうと肌を傷め、肌の潤いを保つ機能を損なってしまいます。やさしくなでるように洗うようにしましょう。

また、日常における乾燥も注意したいところです。季節を問わず、エアコンを使うことが多い現代。エアコンの過剰な使用は、室内の空気を乾燥させてしまいます。可能であれば加湿器の使用を併用するなどして、室内が乾燥しないようにしましょう。

真皮のシワを予防する方法

表皮の下にある、真皮。そこにシワができてしまうと、通常のスキンケアでの改善は難しくなります。真皮にまで達するような深いシワとなる前に、進行を抑える努力をするようにしましょう。

紫外線対策を徹底する

真皮のシワができる原因には、紫外線が大きく関係しています。紫外線は肌にとっては大敵です。肌の深部まで届き、保湿成分であるコラーゲンやエラスチンなどを生成する繊維芽細胞にダメージを与えてしまいます。

ダメージを受けた繊維芽細胞は、コラーゲンやエラスチンなどをつくり出すことが難しくなります。その結果、肌の老化・シワの発生に繋がることに。

肌の老化は、加齢によるものよりも紫外線が原因になる場合が多いといわれています。そこで、普段からの紫外線対策が非常に重要になります。

紫外線は夏だけではなく、一年中降り注いでいます。外出の際は必ず日焼け止めを塗ってサングラスや日傘を利用するなど、徹底的に紫外線をカットするようにしましょう。

また、繊維芽細胞に害をもたらす紫外線はガラスを透過してしまうため、室内でも油断は禁物です。室内・室外問わず、欠かさず日焼け止めを塗って紫外線対策に努めることが必要です。

エクササイズとマッサージ

表情筋が衰えてくると、その上にある脂肪が支えきれなくなり垂れてしまうため、それが遠因でシワやたるみへと繋がっていきます。

この垂れてしまった脂肪は燃焼が難しくなるため、徐々に脂肪が増えていくことになります。増えた脂肪の重さでさらに深くたるんでしまい、シワもさらに深くなってしまうのです。

そのため、エクササイズで表情筋を鍛えたり、マッサージを行ったりすることで、筋肉の衰えや脂肪の増加を防ぐことができ、「たるみ=シワ」の予防になるでしょう。

ただし、間違ったやり方で行うとかえってシワが深くなってしまったり、強い力で行うと肌を傷つけてしまったりする場合もあるので、注意が必要です。正しい知識を身につけて行うようにしましょう。

食生活の改善

シワの原因となる肌の衰えは、体の内側から防いでいくことも重要です。栄養のバランスを考えた食生活を送ることはもちろん、肌によいといわれる食事を心がけるようにしましょう。

なかでも、抗酸化作用があり、コラーゲンの生成も助けるといわれるビタミンCや、体をつくるもととなるたんぱく質が、重要な役目になります。

食生活だけで補えないときには、マルチビタミンサプリメントで摂取することもおすすめします。

まとめ

シワには改善できる「表皮のシワ」と、できてしまうと改善が難しい「真皮のシワ」があります。表皮のシワ対策には、肌の保湿が重要です。進行させて、真皮にまで届くシワにならないように注意しましょう。

真皮のシワを予防するには、肌の老化を促す紫外線を徹底的にカットすること、表情筋が衰えないようエクササイズを行うことなどがいいとされています。シワ予防には、普段からの対策の積み重ねがとても大切です。

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