乾燥肌対策と保湿の方法

保湿しすぎはまちがい?!顔・からだの乾燥肌の保湿方法

悩ましい乾燥肌。 特に冬場はつらいですよね。 乾燥肌は体質や加齢のせいと諦めていませんか? 乾燥肌はご自身の手入れの仕方 … 続きを読む 保湿しすぎはまちがい?!顔・からだの乾燥肌の保湿方法

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乾燥肌の正しいケアの仕方を学ぼう

悩ましい乾燥肌。

特に冬場はつらいですよね。

乾燥肌は体質や加齢のせいと諦めていませんか?

乾燥肌はご自身の手入れの仕方によって緩和できるものなのです

この記事では顔・からだの乾燥肌の正しいケア方法についてご紹介します。

顔の乾燥肌対策と保湿方法

乾燥肌対策と保湿の方法

乾燥肌というと、とにかく「保湿が大切」というイメージですよね。

そのため、保湿力の高いクリームをたくさんマメに塗っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、30代以上の敏感肌やニキビ肌、肌荒れの方は、もしかしたら、水分や油分の与え方が間違っていることが原因かもしれません。

間違った保湿方法とは、肌が潤いをキープするために必要な「水分」と「油分」の与え方が不十分であるか、もしくは、与える順番が異なっていることがあげられます。

まずは、ご自身のケア方法が間違っていないかを確認しておきましょう。

乾燥肌の間違った保湿方法と正しい保湿方法

乾燥肌の人に多いのが、保湿クリームをたっぷり塗る方法。

これは、実は間違い。

保湿クリームの主な成分は油分ですが、乾燥肌にまず与えてあげるべきなのは十分な水分です

保湿クリームは、ケアの最後に肌に浸透させた水分が蒸発しないように「フタ」の役割をするものです。

ですから、肌に均等に行き渡るように保湿クリームを使うものなのです。

ニキビ肌や脂性肌の間違った保湿方法と正しい保湿方法

ニキビ肌や脂性肌で、乳液は使わず化粧水のみで保湿しているのも間違った方法です。

化粧水のほとんどは水分ですので、前述したように油分で「フタ」をしないと水分がどんどん蒸発し、肌は「隠れ乾燥肌」の状態になってしまいます。

また、皮脂は毛穴の皮脂腺から毎日分泌されていますが、毎日の洗顔や乾燥、加齢によって皮脂の分泌は減ってきています。

そのため、年齢を重ねるほど、昔の脂性肌にとらわれずに保湿が必要なのです。

水分不足になると、肌が潤いを自分で補おうと皮脂を出すため、テカリや過剰皮脂による大人ニキビの原因になってしまう可能性もあります。

すべての肌で共通する間違った保湿方法と正しい保湿方法

シートマスクと化粧水で保湿

肌によく水分を入れようと、化粧水をパッティングするのも間違った方法です。

肌によく浸透するように感じますが、実は肌に摩擦や刺激を与えてしまい、肌を傷つけてしまっている恐れが。

化粧水を肌に浸透させるためには、適度に温かい手のひらで化粧水を肌に押し当てて少し待つ「ハンドプレス」が良いです。

その時に注意したいのが、必要以上に化粧水を使用すること。

肌が一度に吸収できる水分量には限界がありますので、商品説明書にある適量を、ハンドプレスで肌に浸透させる方がよく浸透します。

より一層化粧水を浸透させたいという場合は、お使いの化粧水を使ったパックがおすすめ

薬局や100円ショップなどで、乾燥したシートマスクが売っていますので、適量をシートマスクに浸透させてパックをします。

パックをしている間にドライヤーで髪を乾かしたりできますので、忙しい方でも手軽に保湿することが可能です。

また、気に入った化粧水をずっと使い続けるのは望ましくありません。

今使っている化粧水はもう5年以上使っているという人は要注意。

肌は加齢とともに質が変わってくるため、化粧水も肌の状態に合わせて変えていく必要があります

季節によって保湿力の異なる化粧水を使うのも良いでしょう。

女性はホルモンバランスの変化によって化粧水を使い分けるのがよいでしょう。

生理前でべたつく時期は軽めの化粧水に切り替え、生理後の時期は保湿力の高い化粧水に戻すという工夫も肌の状態をベストにキープするためには良い工夫です。

保湿成分を与えることも大切

肌を保湿するためには、水分、油分の他に、セラミドなどの保湿成分を与えることが必要です。

セラミドは、肌に水分をとどめておく力が強く、潤いをキープできます

セラミドといっても様々な種類がありますが、最も保湿力が高いといわれているのが「ヒト型セラミド」です。

化粧水などの成分表には「セラミド2」「セラミド3」「セラミド6」と表示されていることもあります。

また、アミノ酸の一種であるアルギニンやプロリン、PCA(ピロリドンカルボン酸)なども保湿力が高いので、基礎化粧品を選ぶ時の参考にすると良いでしょう。

からだの乾燥肌対策と保湿方法

お風呂から上がったら保湿対策

顔だけではなくからだの乾燥肌、かゆみや赤みが出ることもあります。

この章では、からだの乾燥肌や敏感肌がおきる仕組みと、自宅でできる乾燥肌対策と保湿方法についてご紹介します。

からだの乾燥肌や敏感肌はどうやっておきる?

肌は外側から、「表皮」「真皮」「皮下組織」という三つの層で成り立っています。

一番外側の表皮は、厚さがわずか0.3mmほどの層で、最も外側に「角質層」という層があります。

角質層は一定期間とどまった後約1ヶ月で剥がれ落ちていきます

これを「ターンオーバー」といいます。

角質層のさらにその外側を「皮脂」が覆っています。

角質層は水分を保ち肌の潤いをキープしたり、外からの刺激を防ぐバリア機能を持っています。

皮脂が外側で膜をつくることで、水分を肌の中にキープしておけるのです。

しかし、皮脂が少なかったり、そもそも角質層の水分が少ないと、皮膚の表面が乾燥してしまい、乾燥肌になってしまいます

さらに、外側からの刺激を受けやすくなるので、敏感肌にもなりやすいです。

特に、花粉やダニ、ハウスダストなどのアレルゲンや、紫外線などの刺激によりかゆみがでやすくなります。

その部分をかいてしまったりすると、わずか0.3mmの角質層は簡単に傷ついてしまいますので、しっしんや赤みとなり、かゆみの悪循環に陥ってしまいます。

また、乾燥型のしっしんを治すためには、薬を使ったケアをすることが大切です。

かゆみや赤みを放置しておくと、皮膚疾患に悪化してしまうこともありますので、皮膚科に相談したり、お家でも正しい保湿ケアで予防する必要があります。

自宅でのからだの乾燥肌対策と保湿方法

自宅での保湿方法の基本は湯船につかること

全身がリラックスするとともに血行がよくなります。

また、古くなった角質層が剥がれ落ちたり、皮膚の汚れが落ちるので、入浴後の化粧水や乳液が浸透しやすくなるでしょう。

ただし、あまりにもかゆみや赤みが強いという場合は、湯船につかることで逆に症状を悪化させてしまうこともあります。

この時は、お風呂上りに少し冷たい水をあてると、皮膚がおちつき、入浴後のかゆみや赤みを抑えることができます。

また、お風呂の温度はあまり熱すぎない38度~40度がベスト。

赤みやかゆみがある方でも体を温めすぎない適温といわれています。

10分程度つかり、皮膚がふやけてしまう前に上がることもポイントです。

入浴後は化粧水や乳液などの保湿液を肌に浸透させることが大切です。

顔と同じようにパッティングしたり、やたらと沢山塗るのは控えて、優しくハンドプレスしてあげましょう。

まとめ

顔・からだの乾燥肌の正しいケア方法についてご紹介しました。

間違った方法でケアしてしまっていた人も、今日から改善すれば大丈夫。

肌は生まれ変わりますので、あせらずに正しい方法で保湿ケアを行い、乾燥肌や敏感肌を改善してくださいね

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