ノンスリーブも怖くない!肩のポツポツニキビの予防・撃退方法!

いよいよ梅雨入りを迎え、キャミソール、チューブトップなどの肌見せファッションが楽しみな季節がやってきました。海辺のリゾー … 続きを読む ノンスリーブも怖くない!肩のポツポツニキビの予防・撃退方法!

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いよいよ梅雨入りを迎え、キャミソール、チューブトップなどの肌見せファッションが楽しみな季節がやってきました。海辺のリゾートで水着を着る予定の人も多いかもしれません。

ウキウキ気分に水をさすのが、肩や背中にできてしまったニキビ。赤く腫れたり、時には痛み・かゆみを伴うことも。ニキビが気になって肌見せどころじゃない、とブルーな気分に陥っている人もいるのでは?

今回は、なんとかしたい肩や背中のニキビができる原因、ニキビの予防方法、ニキビの治療法などについてご案内いたします。

背中や肩にニキビができてしまう原因

お肌のターンオーバー機能の低下主な原因

ニキビは、主に肌のターンオーバー機能の低下が原因で発生します。ターンオーバーがうまくいかず皮膚の新陳代謝が滞ると、毛穴の出口付近に古い細胞が残留して毛穴を詰まらせてしまうのです。こうして毛穴内に詰まった皮脂にアクネ菌が増殖してニキビになります。

お肌のターンオーバー機能の低下は、主にこのような原因やタイミングで起こりやすいと言われています。

①肌の乾燥

角質層内の水分が少ない乾燥肌は、肌のバリア機能が働きにくくニキビができやすくなります。

②ホルモンバランスの乱れ

生理前の時期や、ストレス・睡眠不足・食生活の乱れが時期は、ホルモンバランスに影響して皮脂が過剰に分泌されニキビができやすくなります。

③花粉などのアレルギー症状が出ている時

花粉症などのアレルギー症状が出ている時は、皮膚の乾燥や肌荒れなどが起こり、ニキビができることがあります。

④スキンケア剤・ヘアケア剤

スキンケアやヘアケアに含まれているコスメやケア剤に含まれる物質が肌に合わず炎症を起こしニキビができやすくなります。

⑤肌への強い刺激

スキンケアやタオル使用時などに肌に強い刺激を与えると、肌が傷ついて炎症を起こしニキビができることがあります。

それでは次に、背中・肩にできるニキビ特有の原因についても確認してみましょう。

背中・肩のニキビ共通の原因

ボディシャンプー・石鹸の洗い流しが不十分

体をボディシャンプーや石鹸でキレイに洗った後、背中や肩の後ろまでしっかり洗い流していますか?そのニキビ、「洗い残し」「すすぎ不十分」が原因かもしれません。

ヘアケア剤が背中・肩に接触してニキビができる

シャンプー後に洗い残して髪に残ったシャンプー・トリートメントの成分や、髪に付けているヘアワックスなどのスタイリング剤が、ニキビの原因かも。

背中ニキビ特有の原因

背中は皮脂分泌が多くニキビができやすい

背中の皮膚は、もともと皮脂分泌が多い部位です。しかも背中の皮膚の毛穴は小さいので、皮脂が毛穴に詰まってニキビができやすいのです。

セルフチェックしにくい

背中のお肌は自分の目ではチェックしにくいため、小さなニキビが出来てもすぐには気づかないことも。そのため、ケアが遅れて炎症が大きくなることもあります。

肩のニキビ

下着の肩紐や肩パットの摩擦刺激

肩は、ブラジャー・スリップ・キャミソールなどの肩紐や、シャツの肩パットが直接触れる部分です。肩紐が肩の皮膚に擦れてできた傷が原因で炎症が起こり、ニキビができることがあります。

肩紐の締め付けが強すぎる場合も、皮膚への過剰な刺激となってニキビができやすくなります。夏場は、特に汗をたくさんかくので、炎症性のニキビが出来やすい時期です。

カビが原因のニキビかも?

ニキビには原因が異なる2つの種類があるとされています。一般的には、顔のニキビはアクネ菌が原因、背中や肩のニキビは真菌などのカビが原因でできることが多いと言われます。

アクネ菌によるニキビ

毛穴に詰まった皮脂の中に「アクネ菌」が増殖して炎症を起こしたニキビです。顔、背中、胸などの皮脂分泌が盛んな場所にできやすいニキビです。

真菌が原因のニキビ

カビの一種「真菌」などが、毛穴から皮膚組織に入って増殖し、炎症を起こしてできます。背中・肩・おしりなどにできやすいニキビです。

小さな赤いブツブツが広範囲に発生します。アクネ菌のニキビと同じケアでは治りにくく、抗生物質を使用した治療が有効です。

アクネ菌が原因なのか、カビが原因なのか、一般の人には区別がつきにくいので、治りにくいニキビにお悩みの人は、皮膚科クリニックなどで原因を調べてもらうことをおすすめします。

しこりがある場合の注意点

背中や肩にできたニキビが悪化して炎症を起こし、しこりを伴うニキビになってしまうことがあります。悪化すると、炎症が肌の深い部分にまで及び治りが遅くなってニキビ痕が残る恐れがあります。

しかし、背中や肩のしこりは、必ずしもニキビが原因とは限りません。粉瘤という良性の腫瘍の可能性もあります。

粉瘤とは?

粉瘤は、皮膚の新陳代謝で剥がれ落ちるはずの古い角質細胞や皮脂などが、皮膚の下にできた袋状の空間に溜まって大きくなり、しこりを形成します。なぜ粉瘤ができるのか、今も理由がはっきり分かっていません。

炎症や痛みがないことも多いので、ある日ポコッと皮膚が盛り上がっていることに気付くことも。粉瘤は背中や肩以外にも身体の色々な場所にできます。

粉瘤とニキビの違い

ニキビは、重症化しても1センチ位までの大きさにしかなりませんが、粉瘤は数センチ~数十センチまで育つことがあります。

粉瘤は、皮膚の中の老廃物が蓄積した結果できたシコリなので、軽度のニキビのように自然治癒で治すことは困難です。クリニックや病院で切除するなどの外科的治療が必要になることもあります。

ニキビを防ぐための生活習慣のポイント

お肌を清潔に保つ

特に背中部分の皮膚は、もともと皮脂分泌が盛んな部位です。毎日お風呂やシャワーで汗をしっかり洗い落として、お肌を清潔に保つことが大切です。

しかし、1日3回以上シャワーを浴びるなど洗いすぎは逆に肌のバリア機能を弱めてニキビを悪化させてしまう恐れがありますので、気を付けましょう。

ボディシャンプー・石鹸をしっかり洗い流す

ボディシャンプー・石鹸成分の洗い流しが不十分なため肌に成分が残留して、ニキビができることがあります。

自分ではちゃんと流しているつもりでも、洗浄剤の成分が皮膚に残っているかもしれません。背中や肩の後ろは、自分の目で確認しずらい部位なので、意識して丁寧に洗い流すようにしましょう。

ヘアケア剤が皮膚に接触しないように注意する

髪に残ったシャンプー・トリートメントの成分や、髪につけたスタイリング剤が背中や肩に触れてニキビができることも。汗をかきやすい夏場は髪をまとめ髪にしたり、敏感肌用のヘアケア剤に変えるなどの対策をとることをおすすめします。

時々鏡で背中や肩の後ろもチェック

普段セルフチェックしにくい体の背面部分は、ニキビができても気づきにくくケアが遅れて炎症が大きくなってしまうこともあります。背中側も鏡に映すなどセルフチェックを心がけましょう。

皮膚に強い刺激を与えあい

体を洗う時の刺激や、下着の肩紐が皮膚に擦れた刺激で炎症が起こることも。次のような対策をとってみてはいかがでしょうか。
・肩紐の締め付け強くない下着を着る
・体を洗う時などに強くこすらない

睡眠をしっかりとる

睡眠不足は、お肌のターンオーバーに悪影響を及ぼし、皮脂の過剰分泌の原因にもなります。なるべく1日7時間以上の睡眠をとるようにしましょう。

食事をしっかりとる

暴飲暴食・栄養不足は、お肌のターンオーバー機能の低下に繋がります。野菜、海藻、小魚、お肉などをしっかり食べて、ビタミン、ミネラル、たんぱく質を十分にとりましょう。

薬や皮膚科のニキビ治療方法

小さくて炎症がないニキビでしたら、自然治癒は可能です。しかし、痛み・かゆみがある炎症性のニキビが重症化すると治るまでに時間がかかり、痕が残ることも。

また、ニキビの原因が真菌だったり、実は粉瘤だった場合、セルフケアで治すのは困難です。

病院やクリニックは、検査や問診によりニキビの原因を調べて、殺菌・消炎などの適切な治療を行い、ニキビの治療に有効な外用薬や内服薬を処方してくれます。また、医師からニキビが出来にくい生活習慣についてもアドバイスをしてもらうことができます。

治りずらいニキビの症状があるときは、早めに皮膚科クリニック等で医師の診察を受けることをおすすめします。

まとめ

背中や肩にできるニキビの予防法や、出来てしまったニキビの治療などについてご案内いたしました。

炎症がひどくなり重症化したニキビは、セルフケアで治そうとすると時間がかかり、皮膚に痕が残る恐れがあります。

夏の肌見せファッションを楽しむためにも、生活習慣を見直すとともに、ニキビをキレイに早く治すために、皮膚科クリニックの診察を受けてみてはいかがでしょう。

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