肌のハリを取り戻すための方法

まだ間に合う!肌のハリを取り戻せ!

年齢とともに、肌のハリが失われていくことへ不安を感じてしまう女性は多くいます。 年を重ねてしまうのは仕方のないことですが … 続きを読む まだ間に合う!肌のハリを取り戻せ!

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年齢とともに、肌のハリが失われていくことへ不安を感じてしまう女性は多くいます。

年を重ねてしまうのは仕方のないことですが、何か肌に心がけることができれば、ハリ不足を改善することはできるのでしょうか。

そこで、肌のハリが失われる原因から心がけると良いことや予防までをお伝えします

美容皮膚科医中島͡菓先生
  • この記事の監修者
  • 中島菓(なかじまこのみ)
  • 帝京大学医学部卒業後、都内大学病院にて臨床研修を終え、大手美容皮膚科にて美容皮膚科医として約2年勤務。現在は都内美容皮膚科クリニックにて美容皮膚科医続けながらフリーランス医師として、美しくなることで人生を豊かにできる、をモットーに様々な活動をしている。YouTubeでは最新美容医療や韓国コスメを男女問わずもっと身近に感じてもらえるような動画を作っている。美容雑誌VOCEの公式ブロガーVOCEST!としても活躍中。

肌のハリを失ってしまう原因

肌のハリを取り戻そう

10代や20代前半の頃、肌の弾力について気にしたことはなかったのに、ふと鏡を見たら「あれ?いつからだろう、なんだか肌にハリがないような気がする・・・」

肌にハリがなくなる、ハリが失われる原因は何なのでしょうか

原因について、ひとつずつ見ていきましょう。

コラーゲンの減少

肌のハリを保つために良い成分として、コラーゲンは有名です。

一度は聞いたことがあるという人がほとんどではないでしょうか。

こう原線維とも言われるコラーゲンの物質は、たんぱく質です。

肌以外にも、内臓や骨、筋肉などにもコラーゲンは存在していて肌真皮の90%を占めています。

肌は表皮と呼ばれる層と真皮と呼ばれる層から成っており、外部の刺激から真皮が傷つかないように表皮が守る働きをもっています。

真皮の90%をコラーゲンで占めているわけですから、コラーゲンが減少すれば当然、肌のハリは失われてしまいます

では、なぜコラーゲンは減少してしまうのでしょうか?

それは、紫外線などによる影響と加齢です。

コラーゲンは紫外線に当たることで壊されてしまいます。

ですので、日焼け対策をしていない肌は乾燥しやすくなってしまうのです。

また体内でもコラーゲンはつくられますが、30代前半を機にピークに達し、以降は年齢を追うごとに少なくなります。

乾燥

さきほどご紹介した表皮の上には、角質層と呼ばれる肌のバリア機能として働く層が存在しています。

肌が乾燥してしまうと、このバリア機能が低下してしまうために、紫外線の影響を強く受けてしまうのです。

お肌の乾燥はすべての肌トラブルを引き起こす原因と言っても過言ではありません

乾燥したお肌をそのまま放っておくと、20代であれ年齢に関係なく肌表面に小じわが増えたり、肌の弾力なくなったりしていきます。

乾燥したお肌はシワができやすく、小さなシワから次第に太いほうれい線ができるようになってしまいます。

さらにはシミ、たるみ、くすみなどが生じてしまうなど、まさに乾燥肌がお肌の老化を早めているのです。

皮膚は表皮、真皮、皮下組織に構成されていますが、私たちが日々お手入れしているのが表皮の層です。

お肌のざらつきなどの感触、粉を吹いたようなザラザラした肌の状態が目に見えて分かりやすい部分ですので、乾燥を防ぐことで、これらの状態にならないようにしたいですね。

表情筋の衰え

一見、関係のないようにとられる肌弾力と筋肉の関係性ですが、実は顔に表情筋と呼ばれる筋肉がいくつも存在していて、皮膚を支える筋肉が衰えるとリンパの流れが滞ります。

すると、たるみが増えてしまい弾力を失ってしまう原因へとつながるのです。

表情筋とは顔にある、30種類以上ある筋肉の総称です。

それぞれが皮膚に直接つながっていて、お互いに関連して動くことで、豊かな表情を生み出しています。

年齢を重ねることによって筋肉が減る、細くなることも原因ですが、あまり笑うことがない等、表情に乏しい生活を送ることでも、表情筋は衰えてしまいます。

そうすると顔がたるんでしまい、弾力もなくなってしまいます。

表情筋を鍛えることによって、顔の弾力、たるみ防ぐことが大切なのです。



肌のハリを取り戻す方法

肌のハリを取り戻すための方法

コラーゲンが減少してしまったり、肌のバリア機能が低下したりしてしまっても、お肌のハリを取り戻す方法はあるのでしょうか?

年齢を重ねても若々しくいるために、いくつか方法をご紹介します。

紫外線対策をする

紫外線が起こす肌への影響については、もうお分かりかと思いますが肌のハリを保つためにも紫外線対策は必須です。

対策としてあげられることは、外にでるときだけでなく室内でも日焼け止めを使用すること。

窓から入る日差しによっても紫外線を浴びてしまいますから、注意が必要です。

また、目にも紫外線が入ることをご存知でしょうか?

これは、UVカット付きのサングラスをかけることで対策ができます。

日焼け止めのみの対策だと不安な場合は、日傘や帽子などをかぶることもおすすめします。

また、夏だけでなくできれば春秋冬にもこまめなケアを心がけましょう。

保湿をしっかりする

乾燥を防ぐためにも、日頃からの保湿は大切です。

肌のバリア機能を高く保つことができれば、ハリも保たれます

乾燥対策としておすすめのセラミドとペプチドです。

ほかにも、肌のハリにかかせない成分がありますので、ご自分の肌に合うものを選択すると良いでしょう。

肌に良い成分と言われると、高価なものを選んでしまう方もいますが続けなければ意味がありません。

長く続けられる価格のものを選ぶようにしましょう。

表情筋を鍛える

顔の表情筋を鍛えることで、肌のたるみ予防につながります。

顔全体に表情筋がありますので、鍛える箇所として顔の全部分になりますが、他にも目のまわり、頬筋は重要です。

日頃の生活習慣から肌のハリをキープ

肌のハリを保つには日ごろの生活習慣が大事

肌のハリを引き戻すためには、外だけでなく内側からのケアと正しい生活習慣が大切です。

ここでは、肌弾力にかかせない食べ物や、睡眠などについてご紹介します。

肌のハリに良い食べ物をとる

肌のハリのために良い食材として、具体的にはどのような食べ物があるのか見ていきましょう。

タンパク質

タンパク質は、コラーゲンの源となる成分

タンパク質を1日摂取しないだけで、肌の弾力性が失われるといわれるほど、お肌にとっては重要なもの!

体内での吸収率をあげるために、アミノ酸スコアとよばれる数値にも注目してみましょう。

100に近いほど、からだに吸収されやすいと言われています。

卵のアミノ酸スコアは100で、ゆでたまごは手軽に食べられる良質なタンパク質源です。

朝食やランチなど、積極的に取り入れたいですね。

お肉もタンパク質の宝庫。鶏肉や豚肉、魚など積極的に摂りたい食品です。

牛肉は意外にもアミノ酸スコアが100ではないですが赤身のお肉はおすすめです。

コラーゲン

何度もお伝えしている通り、コラーゲンは肌のハリに必須の成分

そんなコラーゲンを多く含む食材として、鶏の手羽先や、皮、豚足、牛筋などぷるぷるとしたゼラチン質を多く含む食材はコラーゲンが豊富です。

イソフラボン

イソフラボンが多く含まれている食品と言えば、豆富や納豆などの大豆製品。

他にも豆乳やおからなどが挙げられますね。

イソフラボンには、女性ホルモンに良い影響を与える成分も含まれているため、女性は積極的に食事へプラスしたい食材です。

ヒアルロン酸

サプリメントなどで、ヒアルロン酸の成分を含むものは街中でよく見かけますが、食材からヒアルロン酸を摂取すると問われて、パッと思い浮かべられる食材とは何なのでしょうか。

ヒアルロン酸を含む食材は、ムコ多糖類と呼ばれる成分が入った食材です。

ネバネバしたものや、ヌルヌルとしたものがヒント。

コラーゲンと同じく、鶏の手羽先や皮、豚足を食べると体内でヒアルロン酸に合成されます。

他には、鶏の軟骨、カレイ、鮭、うなぎ、ふかひれにも含まれていて、ネバネバで有名な、納豆やオクラ、とろろなどがあります。

しかし、ヒアルロン酸は体内で吸収されにくい性質を持っているので、低分子のサプリメントが効率的でおすすめです。

抗酸化作用のあるビタミン

抗酸化作用とは、体内のサビや紫外線で受けたダメージを撃退してくれる働きのこと。

有名なビタミンとしては、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが挙げられます。

ビタミンAでは、にんじんやうなぎ、ビタミンCは、ブロッコリーやピーマン、イチゴ、オレンジなど、ビタミンEを多く含む食材として、鮭やアーモンドがあります。

質の良い睡眠を心がける

どんなに良いサプリメントを摂取しても、睡眠以上に効く万能薬はないと言われているほど、肌の健やかなハリや弾力を保つために睡眠は不可欠です。

理由として挙げられるのは、睡眠中に肌が受けたダメージを回復させるため。

人は眠ることで、成長ホルモンが分泌され、ターンオーバーを正常化させます。

肌のハリを取り戻すためには、夜22時~24時ごろまでにベッドに入り眠ることが理想とされています。

睡眠時間については、最低でも6時間はとりたいところです。

まとめ

肌のハリを取り戻すためには、コラーゲンの摂取が欠かせません

ですが、だからといってコラーゲンを含む食材だけを食べていても良くはないのです。

何事もバランスが大切なので、良質な食事と睡眠、日々のケアをできることからはじめてみてください。

肌のターンオーバーの生まれ変わりは28日とされていますので肌サイクルを意識して、取り組んでみましょう。

 

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