色々な方法でたるみに対処する

【医師が語る 美肌講座1】肥満予防が肌ダメージを減らす

巷では、美肌になるために様々な情報があふれています。しかし、どれが本当なのか、今自分がやっていることは正しいのか、わから … 続きを読む 【医師が語る 美肌講座1】肥満予防が肌ダメージを減らす

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巷では、美肌になるために様々な情報があふれています。しかし、どれが本当なのか、今自分がやっていることは正しいのか、わからないという人も多いでしょう。
そこで、医学博士でRDクリニック医師の北條元治先生に、専門家の立場から体の内側から変えていく正しい美肌生活について、語ってもらいました。
第1回目の今回は「肥満予防が肌ダメージを減らす」というテーマです。

肥満はシワやたるみの元となる

太った人の肌は一見、ハリや弾力があるようにみえます。

肌の構造上、ある程度皮下脂肪がついている方が肌の状態は良くなるのですが、脂肪による悪い影響を強く受けてもいます。

では、肌は脂肪からどんな影響を受けているのでしょうか。

太っている人は、皮下脂肪が標準体重の人よりも多いので、肌は皮下組織の脂肪で持ち上げられ、膨らんだ風船のような状態になっています。

普通、肌を引っ張ると伸び、離せば元に戻ります。しかし、脂肪によって膨らみが限度を超えると肌は伸び切った状態になり、元に戻らなくなります。

その後、慌てて、ダイエットなどをして皮下脂肪がなくなると、一気に支えをなくし、伸び切って元に戻れない肌が、シワやたるみなどにつながるのです

色々な方法でたるみに対処する
肥満は美容の大敵

増えすぎた脂肪は美肌の天敵

肥満による肌への悪影響はそれだけではありません。脂肪細胞そのものが、肌にダメージを与える可能性もあるのです。
脂肪には、皮膚の下にあってつまむことができる皮下脂肪と、体の深部の内臓の周りにある内臓脂肪があります。
実は、増えすぎた内臓脂肪からは、体に悪さをするホルモンが分泌されているのを知っていますか
このホルモンが悪玉コレステロールを増やし、動脈硬化を促進し、高血圧に結びついたり、血糖値をコントロールするインスリンの働きを悪くしたりして、糖尿病に結びついてしまうのです。
皮下脂肪で押し上げられながら、内臓脂肪でダメージを受けるので、シミなどもできやすくなります。また、免疫機能も影響を受けるので、湿疹などの肌ダメージの可能性も高まります。
ですので、肥満予防は肌ダメージを減らします

自分の適正体重を把握しよう

そのために、まず、肥満指標であるBMIと標準体重を知っておきましょう。
肥満指標のBMIは、体重(kg)÷(身長×身長)(m)で算出します。例えば、身長165㎝で体重55kgの場合、55÷(1.65×1.65)→20.2となります。

因みに、BMIの値は、
18.5未満:やせすぎ
18.5~25:普通
25以上:肥満
となります。

これを理解したうえで、目指す標準体重を把握しましょう。適正体重は、
(身長×身長)(m)×22で求められます。例えば、身長160㎝の人でしたら、
1.6×1.6×22→56.32kgとなります。

見た目はやせているから大丈夫、と思うのは少し違います。体重は変わらないのに、お腹が出てきた、あるいはダイエットでリバウンドを繰り返して場合、体脂肪が多い「隠れ肥満」になっている可能性もあります。
数値を見ながら、気を付けていきましょう。

まとめ

肥満は美肌の大敵、だけではなく健康の大敵でもあります。肥満対策を早めにして、美しく年齢を重ねていきましょう。

【記事監修】
RDクリニック北條元治氏医学博士・「肌の再生医療専門」RDクリニック創設者 北條元治 医師
RDクリニック→https://www.rederm.com/
キレナビ→https://www.kirei-c.com/searches/results/free:RD/page:1

 

 

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