季節の変わり目。どんなお肌の悩みがあるのか

今の時期こそ美肌を意識

だいぶ暖かくなってきましたが、今は季節の変わり目の終わりと言えるでしょう。新型コロナウイルスの影響で、家の中にいることが … 続きを読む 今の時期こそ美肌を意識

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だいぶ暖かくなってきましたが、今は季節の変わり目の終わりと言えるでしょう。新型コロナウイルスの影響で、家の中にいることが多くなり、お肌のことに敏感になってはいないかもしれませんが、この時期特有のお肌の悩みについてみていきましょう。

季節の変わり目。どんなお肌の悩みがあるのか

この時期のお肌の悩みと言えば、まずは「乾燥」ということが挙げられるのではないでしょうか。少しずつ湿度が上がってくるとはいえ、本来であれば外に出る機会も多くなるので、「乾燥」を意識する場面も多いはずでしょう。
その他、露出が少しずつ増えることによる「敏感肌」もお悩みの一つではないでしょうか。

そういったお肌の悩みに対して、ケアをしていくわけですが、どういったケアをしていますでしょうか。

季節の変わり目。どんなお肌の悩みがあるのか
こういう時期こそお肌トラブルを意識的に解消していこう

お肌のケアの基本、保湿ケア

よくお肌ケアというと、身体の外側からのケアをすることと、思いがちですが、もちろんそれでも間違いではないのですが、それだけでは不十分です。

体の中からの保湿ケアについても考える必要があります。
自分の体が持っている保湿力を高めるようなことをしているでしょうか?近年、様々な研究が進んで、最新の研究に基づいたコスメがたくさん発売されています。
ただお肌の汚れを落としてスキンケアというわけではなく、「汚れを落とし、そのまま保湿ケア」まで結びつくような商品も出てきています。

そういう潤い肌を生み出す一つの要素として美肌菌というものがあります。

美肌菌とは何か?

人間の体は、腸内に代表されるように多数の細菌と共存しています。それは体内だけではなく、肌(皮膚表面)も同じです。肌は特に外気と接触しているため、人間の免疫機能を担うのにとても重要な部位です。

ところで、菌というと、体に不調を及ぼす悪い菌にばかり注目され、菌はすべて、除菌・殺菌という意識が先に立ってはいないでしょうか。それが、過剰なまでの清潔志向になっているような気がします。
(ただ、それが今回の新型コロナウイルスの問題においては、若干良い方向に働いているとは言えますが)
清潔志向は、それはそれでいいのですが、菌と言っても人間の体に悪影響を及ぼす菌もいれば、よい影響を与える菌もいます。それを一律に、殺菌してしまうと結局自分に悪い影響となって返ってきてしまいますそれでは、本末転倒です。

お肌にとっても、いい菌「美肌菌」を残し育てることで、美肌につながっていくのです。

菌について

皮膚表面の菌に限らず、人間が保有している菌は、特徴ごとに大きく3つのグループにわけられます。人間にとって、良い働きをする善玉菌、増えすぎると悪さをする悪玉菌、普段は何もしない日和見菌です。これらは生活習慣の乱れなどによって割合が変化し体に影響を及ぼすため、良いバランスを保つことが大切です。

菌は本来、紫外線やその他の外的刺激(化学物質)など、肌本来の成長を邪魔してしまうような物質から守ってくれるということがわかっています。

様々な化粧品や美容法が満ち溢れていますが、よかれと思って続けている習慣が、実は、外界の刺激から守ろうとする菌の活動を妨げてしまっていることもありうることです。
だから、化粧品等は慎重に選ぶ必要があります。

美肌菌

美肌菌」である善玉菌たちは、皮膚の表面や毛穴の中に存在する、生活の中で分泌される汗や皮脂を餌にして増殖します。まは、皮脂をグリセリンと脂肪酸に分解したり、セラミド生成酵素を持つということでセラミドの生成に関与していたり、潤った健やかな肌を保つために重要な役割を果たします。この「美肌菌」にとってバランスの取れた環境を保つことが、肌を健やかに保つために必要なことなのです。

美肌菌と日々の生活環境

肌トラブルに悩む人は老若男女を問わずといった状況です。しかし、少しずつ肌トラブルで悩み始める年齢が少しずつ下がってきている印象はあります。それは、日常で感じるストレスの増加、生活習慣の乱れ等、ライフスタイルの変化が一つの要因だと考えられます。このことによって、お肌の菌のバランスが崩れて、悪玉菌が多くなる、日和見菌が悪玉菌側についてしまい、肌荒れやニキビといった症状と表れてくるのです。

菌の状態は目に見えないものだからこそ、生活習慣との関係性を理解し、日頃の意識やケアをすることが大切なのです。質の良い睡眠、肌に良い栄養を含んだ食品を摂るなどして、美肌菌が育つような生活を送るようにしましょう

美肌菌を育てるボディケア

お肌が良い状態とは、汚れや角質は取り除いて肌の清潔を保ちつつ、肌にとって必要な美肌菌が常駐している状態です。お肌を良い状態に保つには、美肌菌を失われないようにするケアが重要です。

私たち日本人は特に、清潔好きで、人のにおいに対しても敏感なため、必要以上に肌を洗いっている方多いと思います。洗いすぎてしまうと、お肌にとって大切な美肌菌まで失いすぎてしまいます。そうならないためにも、お肌の洗い方には注意が必要です。

忙しくなりすぎている今の人たちは、時短を追求するあまり、時短をしてはいけないところを時短してしまっています。
例えば、洗顔は丁寧にするのに、お風呂は湯舟につからずシャワーだけ、という人もいるのではないでしょうか。体は基本服に隠れているから疎かにするのではなく、顔と同じようにしっかりとケアをすることが美肌へとつながります。
体を洗う時にも、しっかりと泡立てた泡で、マッサージする感覚で体になじませながら、汚れと洗浄成分をやさしくミックスして洗い流していきましょう。

美肌菌を育てるボディケア
肌トラブルを解消するために美肌気を育てていこう

季節の変わり目の肌トラブル

季節の変わり目ともなると、花粉やPM2.5などの外気の状態の変化や、紫外線も気になってくるでしょう。この季節には、肌トラブルを感じる女性も多くなります。
この時期の肌トラブルは、こういった外的要因に加えて、精神面も大きく関係していると考えられます。

春からの新生活や環境の変化を控え、プレッシャーや不安を感じたりと知らぬ間にメンタル的に負担がかかっているのです。精神面の不調が「美肌菌」のバランスを乱し、肌状態を崩してしまっているということもあると考えられます。

また、季節の変わり目のような気候や環境が変化する時期は、体のバランスを整えることができずに、肌環境を崩しやすくなります。このような季節の変わり目に起こる肌トラブルは、自分では原因がわかりにくく、それがストレスとなって肌状態が悪化するという悪循環に陥りやすいのです。

そんな時は、原点に振り返って、規則正しい生活や基本的なケアを丁寧に行うことが重要です。毎日行うケアのレベルアップや生活習慣を整えることで、精神的にも安定し、美肌に効果的ではないでしょうか。
今の新型コロナウイルスの状態はまさに生活を見直し、美肌を作り上げるチャンスともいえます。

お肌と腸内環境の関わり

お肌の美肌菌も重要ですが、体の中の腸内環境もバランスのとれた状態になっているかどうかが重要です。
免疫細胞の7割が腸内に集まっており、腸内環境のバランスは肌や口腔内など、体のあらゆる箇所へ影響を及ぼします。このことにより、腸は第二の脳ともいわれるゆえんです。それほど、腸内環境を整えることは重要なのです。
言ってしまえば、どれだけ良い美容ケアをしていても、腸内環境のバランスが崩れるとそのお肌への美容ケアは無駄になってしまうといっても過言ではないのです。

腸内環境の状態が良好であると、肌にとって重要なビタミンB群が作られたり、肌のターンオーバーを促進したりするなど、肌の免疫にも関係するような活性が起こります。
活性酸素を除去できる能力がアップしたり、肌が健康に働くために必要な栄養素をしっかりと吸収してくれたりするようになります。
腸内環境は、食べることでバランスが整えられていきます。腸内環境が良くなる食事をすることです。食事内容として、排泄に直結する食物繊維をしっかりと摂り入れ、善玉菌を豊富に含んだ発酵食品も摂り入れていきましょう。あれがいいと言われたからそればかりを食べるのではなく、様々な食品をバランス良く食べることを心がけましょう。

水分摂取も美肌には大事

夏に熱中症対策として水分を摂ろう、というのは言われ始めています。しかし、それは同時に美肌にとっても重要なことです。
水分不足は全身の細胞に影響し、「美肌菌」が育成されやすい環境としても重要です。理想としては、1日に1.5〜2リットル(汗をかきやすい夏場は2リットル以上)飲むようにしましょう。
水分は、一気に飲むのではなく、1日の中で少しずつこまめに飲むようにしましょう。

まとめ

お肌トラブルが顕在化しやすい時期ですが、しっかりと対策をして美肌作りをしていきましょう。

美肌については、こちらの記事も参考に
https://www.kirei-c.com/topics/beauty/15778

(文:キレナビ編集部)

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