美容施術のHIFUのことについて知ろう

顔のハイフ(HIFU)の効果は何日後から?

超音波を使用した美容機器といったら、顔のハイフ(HIFU)とボディのキャビテーションですね。 ハイフ(HIFU)は顔にど … 続きを読む 顔のハイフ(HIFU)の効果は何日後から?

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美容施術のHIFUのことについて知ろう超音波を使用した美容機器といったら、顔のハイフ(HIFU)とボディのキャビテーションですね。

ハイフ(HIFU)は顔にどんな美容効果があるかご存ですか?

クリニックで使用する顔のハイフ(HIFU)とエステサロンで使用する超音波美顔器はどこが違うのでしょうか、顔のハイフ(HIFU)の効果が出るのは何日後?

今回はハイフ(HIFU)を最大限に活用するための知識をお伝えします。

美容皮膚科医 木村なお先生
  • ■この記事の監修者
  • ■美容皮膚科医 木村なお先生
  • 久留米大学医学部卒業。学生時代に自身もお肌トラブルに悩んだ時期があり、美容皮膚科で治療を受けたことがある。その経験を通して、外見のお悩みの解決が日々の幸福度を上げると実感し、美容医療に興味を持つようになった。現在は、美容皮膚科医として日々診療において美肌作りをサポートしている。

顔のハイフ(HIFU)の効果が出るまで

ハイフ(HIFU)とは高密度焦点式超音波のことで、クリニックで使用する超音波美容治療器の一種顔のハイフ(HIFU)とは高密度焦点式超音波のことで、クリニックで使用する超音波美容治療器の一種です。

製品名としてはウルセラやダブロなどがあります。

レーザーやIPL(光)、高周波(RF)による電磁波とは違い、超音波は個体や液体を通る性質に優れています。

そのため、皮膚の奥まで熱エネルギーが届き、皮下脂肪の下にあるSMAS筋膜まで焦点深度が達するので、リフトアップ効果が期待できます

たるみのリフトアップ

メスを使用しないリフトアップマシンとも言われるのが顔のハイフ(HIFU)です

超音波の性質を活かし、皮膚内の真皮層やSMAS筋膜層に点状に熱エネルギーを照射します。

その熱ダメージを受けた組織が修復する際にコラーゲンが生成されるため、たるみ改善・肌質改善などに効果が期待できます。

これまではたるみの原因であるSMAS筋膜へのアプローチは、メスを使ったフェイスリフト手術でしかできないと言われていました。

しかし、HIFU治療は皮膚を切らずにSMAS筋膜にアプローチすることが可能になりました。

このことにより、HIFU治療は治療後1〜3ヶ月かけて新しいコラーゲンが生成されて徐々に効果が現れます。

リフトアップの効果としては、顔のハイフ(HIFU)はSMAS筋膜へ直接アプローチしているため、個人差にもよりますが1ヶ月以内に効果を実感される方が多いようです

小顔効果

顔のハイフ(HIFU)で小顔効果が得られる原理は、痩身用ハイフ(キャビテーション)と原理は同じです。

超音波による急激な圧の変化で光熱と強い衝撃波が発生します。

これを利用してキャビテーションを発生させて、皮下脂肪を減少させ小顔効果が期待できます。

小顔効果はどれくらい小顔にするか希望によって違ってきますが、通常は施術後約1ヶ月してから効果が出てきます

リバウンドしにくい痩身ハイフ(キャビテーション)と同じように、小顔効果が得られましたら戻ることはほとんどありませんので、継続する必要はないはずです。

小顔効果には骨格による限界と、あまりにも脂肪が多くたるむ二重あごなどは、痩身と同様に顔のハイフ(HIFU)では限界があります。

脂肪吸引など他の治療や手術が適している場合もあります。

顔のハイフ(HIFU)の副作用

HIFUに副作用もあるが、心配することはない顔のハイフ(HIFU)は超音波を凸レンズで集光するように一点に集束し、その分子レベルの摩擦熱作用を利用して一瞬でお肌の中の組織を高温にして(焼灼作用)治療効果を上げています。

これは、皮膚表面は熱くならず、お肌の中だけ焼かれていると考えていただければ分かりやすいと思います。

このため痛みや中にはむくみが出るケースもあります

むくみの経過

顔のハイフ(HIFU)治療によってむくみ(浮腫)が起こるケースはまれです。

しかし、顔に脂肪が多くついていたり、小顔効果を狙って高出力でハイフ(HIFU)を使用したりすると、ハレやむくみが出ることもあります。

ハイフ(HIFU)治療は超音波でタンパク組織が熱変性を起こしていくわけですから、炎症と腫れは組織では少なからず起こっています。

むくみはだいたい1週間ほどで治りますが、このむくみが取れた後は大きな引き上げ効果を実感します

むくみが出た方のほうがお肌のハリや顔のハイフ(HIFU)の効果を早く実感される方が多いようです。

痛みの経過

顔のハイフ(HIFU)治療による痛みは2種類あって、骨に響く痛みとお肌の中がチクチク刺されるような痛みです

骨に響く痛みは頬の近くやおでこ、アゴを照射するとき骨に響くような痛みが生じます。

この骨に響く痛みは皮質骨による超音波吸収から生じる熱反応で、上で説明したように焼けて痛いのです。

この骨に響く痛みは、照射の工夫でかなり軽減させることが可能です。

もう一つのチクチクした痛みは超音波がお肌の中の組織にダメージを与える時におこる痛みです。

この痛みは治療目的や機種、個人差によって変わってきますが、耐えられないほどの痛みではないはずです。

痛みに弱い方は笑気麻酔や麻酔クリームを使用することで痛みを回避できます。

上記の2種類の痛みが出るのは施術中が大半です。照射部分を摩ったり抑えたりしなければ痛みが残ることはほとんどありません。

施術後に痛みが残ったとしても3日も経てば痛みはなくなるはずです

顔のハイフ(HIFU)の持続効果

上でも説明したように顔のハイフ(HIFU)の小顔効果に関しては、ボディのキャビテーションテーション(痩身HIFU)と同じように顔痩せ(小顔効果)を達成できたら施術を継続する必要はありません。

リフトアップ効果やお肌のハリをキープするには半年から1年に1回、顔のハイフ(HIFU)施術を継続する必要があります

現在は効果の持続期間が1年など長いほど、施術料金も高額になります。

しかし、50代に入ってからの老化によるたるみなどには、顔のハイフ(HIFU)だけでは限界があります。

フィラー注入やスレッドリフト(糸によるリフトアップ)など、他の施術や治療も選択肢に入れ、ご自分にあった施術を医師と相談しましょう。

顔のハイフ(HIFU)をやるなら予定の何日前?

最低1週間前には顔のハイフ(HIFU)の施術を受けておくことが無難顔のハイフ(HIFU)はダウンタイムも殆どなく、ハレやむくみが出るケースも稀です。

しかし、万が一のことも想定してデートやイベントがある場合は、最低1週間前には顔のハイフ(HIFU)の施術を受けておいた方がよさそうです。

リフトアップやお肌のハリ、小顔効果など、効果が出たあとにイベントに参加するなら、1ヶ月から3ヶ月前に顔のハイフ(HIFU)の施術を受けるべきです。

顔のハイフ(HIFU)について

顔のハイフ(HIFU)は切らないリフトアップマシンと言われますが、顔のハイフ(HIFU)の美容効果はリフトアップだけではありません

これは超音波の特性によりエネルギー出力や周波数を変えることで、お肌の中に届く範囲(深度)と組織へのアプローチ方法を変えることが可能だからです。

これから顔のハイフ(HIFU)の効果について解説します。

期待できる効果

顔のHIFUの期待できる効果顔のハイフ(HIFU)はお肌の中の届く深度と範囲を調節することにより、さまざまな美容効果が得られます。

お肌の中に超音波が届く深さ(深達度)によるアプローチする組織と美容効果は下記のようになります。

表皮
表層の引き締め、タイトニング、肌質改善など
真皮&皮下組織(脂肪層)
毛穴引き締め、脂肪層の引き締め、小顔効果、目元のリフトアップなど
SMAS筋膜
筋膜からのリフトアップ、シワ、たるみ改善など

ハイフ(HIFU)のメリット

ダウンタイムがない
プチ整形のフィラー注入やマシン治療の中でもハレなどのダウンタイムがほとんどない
痛みがほとんどない
レーザー治療や他のリフトアップ治療と比較すると痛みがほとんどいない
周囲にバレないで若返り
効果が出るのがゆるやかなので、治療したことが周囲にバレないでエイジングケアができる
費用が高額ではない
顔のハイフ(HIFU)マシンは機種(製品)が豊富にあり、機種やクリニックを選べば他のマシン治療や手術より比較的安価に施術が受けられる。

医療用ハイフとエステハイフの違い

エステサロンでも超音波美顔器は使用されていますが、強力な熱エネルギーが発生する医療用ハイフ(HIFU)とは違い、エステではハイフ(HIFU)の名称を使用するには問題が残ります。

また、エネルギー出力に関してもエステサロンは医療機関ではないため、強力なエネルギーを使用するレーザーを使用した光治療器や顔のハイフ(HIFU)などは医療機器にあたりエステでは使用できません

さらに、日本のエステサロンのエステティシャンは公的資格をもたない美容スタッフです。

これに対し、クリニックで顔のハイフ(HIFU)の施術や治療を行うのは医療知識を有する国家資格を所持した医師や看護師です

顔のハイフ(HIFU)はダウンタイムや痛みはほとんどありません。

しかし、超音波は強力なエネルギーのため、万が一の熱傷や肌トラブルが起きたときに、クリニックならお薬を処方でき、すぐに治療もしてもらえます。

顔のハイフ(HIFU)はクリニックで受けるほうが美容効果も高く、安全で確実です。

料金

顔のハイフ(HIFU)の施術料金の相場は、1回20万円から50万円といったところです。

これは旧式のウルセラなどは2Dが一本のライン状に照射するのに対し、最新式のハイフ(HIFU)マシンは3Dの面状に照射するので様々な美容効果に対応でき、料金も少し高めに設定されています。

エステサロンのエステハイフ(超音波美顔器)では1回の料金がクリニックの半額程度のサロンもあります。

しかし、美容効果の面でかなり劣り、施術ペースも毎月や2~3ヶ月に一度の施術になります。

トータルに考えると費用対効果を比較すればクリニックの顔のハイフ(HIFU)に軍配があがります

HIFUについてもっと詳しいことを知らいたい方はこちらから

お得に医療用ハイフ(HIFU)を受けるなら

医療用ハイフ(HIFU)は、さまざまな美容効果が期待出来ます。

しかし、超音波という強力なエネルギーを使用するため信頼できるクリニックで顔のハイフ(HIFU)の施術や治療を受けたいものです。

また、さまざまな美容効果に対応するには、周波数の選択や超音波の出力調整など、ある程度の技術が必要な治療機器でもあります。

キレナビでは信頼がおけるクリニックの中でも、最新式の医療用ハイフ(HIFU)であるUTIMS A 3やダブロを導入しているクリニックを紹介しています。

そして、顔のハイフ(HIFU)の施術料金が約半額で受けられるお得なクーポンを手に入れることができます。

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まとめ

高密度焦点式超音波を使用した顔のハイフ(HIFU)は、キャビテーションが切らない脂肪吸引と言えわれたように、顔のハイフ(HIFU)は切らないリフトアップマシンと言われています。

しかし、顔のハイフ(HIFU)の美容効果はリフトアップだけではありません。

シワ、たるみ、毛穴ケア、お肌のハリから目元ケア、フェイスライン(小顔)まで顔全体のケアができるミラクルマシンかもしれません。

これを機会にあなたも顔のハイフ(HIFU)を始めてみませんか。

※参考書籍
『美容医療超実践講座』編者・宮田成章、㈱全日本病院出版会、2017.07.15

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