ヒアルロン酸注入とは何か

デメリットはない?失敗しないための鼻、頬、顔全体へのヒアルロン酸注入について

プチ整形の中でも二重埋没法に次いで主役の位置を占めるとも言われるのが、ヒアルロン酸注入などのフィラー注入施術ですね。 フ … 続きを読む デメリットはない?失敗しないための鼻、頬、顔全体へのヒアルロン酸注入について

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プチ整形の中でも二重埋没法に次いで主役の位置を占めるとも言われるのが、ヒアルロン酸注入などのフィラー注入施術ですね。

フィラー注入施術の中でも比較的安全と言われるヒアルロン酸注入ですが、デメリットや失敗はないのでしょうか?

今回は鼻、頬、顔全体へのヒアルロン酸注入施術について、メリット&デメリット交えて詳しく解説します。

美容皮膚科医中島͡菓先生
  • この記事の監修者
  • 中島菓(なかじまこのみ)
  • 帝京大学医学部卒業後、都内大学病院にて臨床研修を終え、大手美容皮膚科にて美容皮膚科医として約2年勤務。現在は都内美容皮膚科クリニックにて美容皮膚科医続けながらフリーランス医師として、美しくなることで人生を豊かにできる、をモットーに様々な活動をしている。YouTubeでは最新美容医療や韓国コスメを男女問わずもっと身近に感じてもらえるような動画を作っている。美容雑誌VOCEの公式ブロガーVOCEST!としても活躍中。

目次

ヒアルロン酸注入とは?フィラー注入施術とヒアルロン酸の有効性

ヒアルロン酸注入とは何か

フィラー(充填剤)には沢山の種類があり中でも代表的な施術のひとつがヒアルロン酸注入です

ヒアルロン酸はコスメにも多く配合されており、もともと私たちの肌の中にある成分です。

ヒアルロン酸とヒアルロン酸注入施術について解説します。

ヒアルロン酸注入に使用するヒアルロン酸とは?

ヒアルロン酸はムコ多糖体のひとつで、1934年に牛の眼の硝子体から取りだされました。

硝子体の語源であるギリシャ語のヒアロスと多糖体のウロン酸からヒアルロン酸と命名されました。

ヒアルロン酸は、2種類の糖が長く繋がった高分子化合物で、分子量が大きいので、そのままでは皮膚への吸収や浸透しません。

しかし、皮膚表面に保湿性の高い被膜をつくり、肌をしっとりしなやかに保ちます。

このことから、ヒアルロン酸は保湿目的で多くのスキンケア化粧品に配合されています

ヒアルロン酸注入とその他のフィラー(充填剤)

フィラー注入施術は、注射器を使用してお肌の中にフィラー(充填剤)を注入する施術です。

上でもふれたように、化粧品で肌に塗っただけでは吸収や浸透しない成分を、注射器を使用して効率よく、皮膚内に注入(浸透)させる施術になります。

フィラー注入施術でヒアルロン酸注入以外の代表的なフィラー(充填剤)は下記のようになります。

ボツリヌス菌注入(ボトックス注射)

フィラー注入の中でもヒアルロン酸注入と人気を二分する施術がボトックス注射です。

ボツリヌス菌毒素を注入して表情筋を麻痺させてシワの解消に効果が期待できます。

注入量が多すぎると表情が乏しくなり不自然な顔に見られてしまう失敗例もあります。

コラーゲン注入

以前はシワ治療のメインであったのがコラーゲン注入施術です。

ヒアルロン酸より分子構造が大きく皮膚細胞となじみやすいのが特徴ですが、アレルギー反応のリスクがあり、現在はフィラー注入ならヒアルロン酸注入施術に移行しています。

レディエッセ(カルシウムハイドロキシアパタイト)

体内成分のハイドロキシアパタイトを主成分とした注入剤です。

鼻やあごの輪郭を整えたり、頬のたるみやほうれい線治療目的で使用されたりします。

元々、顔の輪郭手術や歯科・整形外科領域で体内に埋入する物質として用いられていました。

アクアミド注入

コンタクトレンズと同じ原料でつくられるジェル状のフィラー(充填剤)がアクアミドです。

鼻を高くしたり、唇に厚み出したり、フェイスラインを整えたりする目的で使用されます。

アレルギー反応の心配も少なく、体内に吸収されず効果が半永久的に持続します。

ヒアルロン酸注入の施術手順

実際のヒアルロン酸注入の手順を見ていきましょう

①カウンセリング(問診表記入)

初診の場合は最初に問診票を記入します。

気になる点や悩み、施術にあたって不安な気持ちなどを看護師に伝えてカウンセリングを行います

ヒアルロン酸注入施術の概要について話を聞きます。

もし予算や不明な点があれば気軽に質問しましょう。

②医師による診察

悩みに対する医師のイメージにより、ヒアルロン酸注入部位の提案をします。

適したヒアルロン酸の種類、今後の治療方針について併せて説明します。

ヒアルロン酸は種類により価格が異なるため、カウンセリング後に製剤を選択します。

ヒアルロン酸注入施術費用について説明を受けます。

ヒアルロン酸注入について施術と費用ともに納得したら施術に進みます

③ヒアルロン酸注入施術

施術はベッドにて、施術前にカルテ保存用の写真撮影が行われます。

看護師が施術部位のメイクオフ・消毒をした後、保冷剤を使ってクーリング(冷却)します。

注射器のハリの太さは製剤によって異なりますが、極細の針を使用し、注入部位を確認しながらヒアルロン酸を肌に注入します。

施術中は担当者が気分の変調、痛みの有無を随時聞いてくれるので安心です

④看護師によるアフターケアの説明

ヒアルロン酸注入が終わったら止血確認を行います。

鏡を見ながら自身で注入部位を確認します。その後、カルテ保存用の写真撮影を行います。

担当者からアフターケア・次回の来院目安・注意点について説明を聞き、お会計をすませて終了です。


ヒアルロン酸注入の部位別の効果とヒアルロン酸注入の安全性

ヒアルロン酸注入の安全性について

ヒアルロン酸注入は比較的安全な施術と言われています

それはヒアルロン酸が元から私たち人間の身体の中にある成分だからです。

また、ヒアルロン酸は身体の色々な部位に注入できます。

ヒアルロン酸注入の安全性と注入部位について解説します。

ヒアルロン酸注入の安全性

ヒアルロン酸は人間の身体の中にもとからある成分で、保水成分として肌にハリを与えたり、関節の動きをスムーズにしたりする役割を担っています。

ヒアルロン酸の種類にもよりますが、ある程度の期間が経過すると分解されて身体の中へ吸収されてしまいます。

また、ヒアルロン酸注入に失敗したり、施術結果が気に入らない場合、ヒアルロニターゼという分解剤を注入すれば、ヒアルロン酸を溶かすことができ、元の状態に戻したり、ヒアルロン酸注入をやり直したり修正する事も可能です。

鼻へのヒアルロン酸注入

鼻へヒアルロン酸注入を行うと鼻の付け根の鼻根部が高くなり、目鼻立ちがはっきりします

ヒアルロン酸の種類と注入量で高さも調節できるので、他の隆鼻術であるシリコンプロテーゼや軟骨移植のように不自然な高さになることなく、自然でバレにくい隆鼻術が鼻へヒアルロン酸注入施術です。

頬へのヒアルロン酸注入

頬へのヒアルロン酸注入で、ほうれい線やゴルゴラインなどのシワの改善効果が期待できます

シワへのヒアルロン酸注入では通常何度も針を刺さなければなりませんでした。

しかし、頬やしわへのヒアルロン酸注入ではマイクロカニューレという先端が丸い針を使うことによって、ひとつの穴から多方向にヒアルロン酸を注入することが可能になりました。

このマイクロカニューレを使用したヒアルロン酸注入では、血管や神経などを傷つけてしまうことがなく、内出血のリスクが激減して、痛みが少なく高いシワ改善効果が期待できます。

顔全体へのヒアルロン酸注入

メソセラピー(水光注射)による顔全体へのヒアルロン酸注入により、顔全体にハリがもどり、みずみずしい透明感のある肌が期待できます。

韓国で「水のように滑らかで光り輝く肌」のことを「水光皮膚」といいます。

保湿力の高いソフトヒアルロン酸を少量ずつ均一に注入し、水分を皮膚内に留めることでお肌の潤い、ハリ、透明感がアップする効果があり、「水光皮膚」を実現させる施術が、「水光注射」です

■水光注射とは

最先端の医療機器システムにより、薬剤を極細針で皮膚表面に均一に注入します。

皮膚を吸引しながら注射するので痛みを軽減します

■ソフトヒアルロン酸とは

ヒアルロン酸のもつ保水力により皮膚にみずみずしさを与えます。

ヒアルロン酸が皮膚に入ることでコラーゲンの増殖が促され、ハリや透明感のある肌へ導きます

キレナビでは、顔全体へのヒアルロン酸注入である、水光注射を使用したソフトヒアルロン酸注入のお得なクーポンが入手できます。

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その他の部位へのヒアルロン酸注入

  • 〇おでこ・こめかみへのヒアルロン酸注入・シワのないまるみのある額が手に入ります
  • 〇唇へのヒアルロン酸注入・ボリューム感のあるセクシーな唇が手に入ります
  • 〇目の下へのヒアルロン酸注入・立体的な涙袋形成が期待できます
  • 〇あごへのヒアルロン酸注入・自分の好きな顎へきれいなフェイスラインが手に入ります。
  • 〇胸へのヒアルロン酸注入・自然で自分の好きなバストラインが手に入ります

ヒアルロン酸注入の施術料金と効果の持続期間

ヒアルロン酸注入の費用や持続時間について

ヒアルロン酸注入の施術料金は、種類や注入部位によって変わってきます。

ヒアルロン酸注入で使用するヒアルロン酸(充填剤)は沢山の種類があります。

部位や施術内容によって異なりますが、通常1本(1cc)を使用します。

中でも厚生労働省でも認可されている、アラガン社のヒアルロン酸ジュビダームビスタ®シリーズを1本(1cc)使用したヒアルロン酸注入施術の料金相場は、1回5万円~10万円前後が目安です。

また、ヒアルロン酸は体内に吸収されてしまうため、使用するヒアルロン酸の種類や注入部位によって効果の持続期間がことなります。

部位別のヒアルロン酸注入の施術料金相場と効果の持続期間は下記のようになります。

頬へのヒアルロン酸注入

頬へのヒアルロン酸注入は、年齢によって注入量の目安や費用の相場が異なってきます

20代は1ccで十分な場合も多く、50,000〜100,000円が相場です。

30代は50,000~150,000円、

40代以上は100,000〜200,000円が大体の相場となるようです。

効果の持続期間の目安は2年~3年です。

鼻へのヒアルロン酸注入

鼻へのヒアルロン酸注入では、希望する鼻の高さにより、ヒアルロン酸の種類や注入量が代ります。

かかる費用は大体50,000~100,000円です。

効果の持続期間は使用するヒアルロン酸の種類で大きく変動します。

持続期間の目安は1から2年程度で2年~6年です

顔全体へのヒアルロン酸注入(水光注射)

顔全体への水光注射を使用したヒアルロン酸注入の施術料金相場は、50,000~100,000円です。

顔のハリを実感する効果の持続期間は、年齢や個人差も大きくおおむね2~3ヶ月です。

目の下へのヒアルロン酸注入(涙袋形成)

涙袋へのヒアルロン酸注入では、最初に0.2㏄ほどの注入を行います。

効果がなくなったら追加で補充します。

かかる費用は大体30,000~60,000円です。

クリニックによっては0.1㏄単位で販売しているところもあるようです。

効果の持続期間の目安は2~3年です。

胸へのヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸を胸に注入する場合、1ccあたり2,000~5,000円が相場となります。

40〜80cc注入することで、1カップ程のバストアップが可能になると言われています。

そのため、両胸を1カップ大きくする場合、160,000〜800,000円程の費用が掛かります。

効果の持続期は、使用するヒアルロン酸種類によって大きく異なり、効果の持続期間は2~6年が目安です。

ヒアルロン酸注入のメリット&デメリット

ヒアルロン酸注入のメリットデメリット

これまで見てきたようにヒアルロン酸注入は安全性が高くメリットが多いように思われます。

ヒアルロン酸注入にはデメリットはないのでようか?

メリット&デメリットを列挙してみました

ヒアルロン酸注入のメリット

  • ・数万円からとプチ整形の中でも比較的安価である
  • ・気に入らなくてもヒアルロニターゼという分解剤を注入すれば元に戻せる
  • ・ヒアルロン酸注入量を調節すればバレにくく自然に仕上がる
  • ・いろいろな部位に注入できる
  • ・アレルギー反応がおこりにくく安全性が高い
  • ・他のプチ整形と比較するとダウンタイムや副作用が少ない

ヒアルロン酸注入のデメリット

  • ・ある程度の期間で体内に吸収されるので再度ヒアルロン酸注入が必要になる
  • ・保険適応外の自由診療のため部位やヒアルロン酸の種類によって高コストになる
  • ・個人差によるが注射器で注入するので痛みがある
  • ・血管にヒアルロン酸注入してしまった場合、血流障害のリスクがある
  • ・合併症やアレルギーのリスクがある

ヒアルロン酸注入で失敗しないための医師とクリニックの選び方

ヒアルロン酸注入で失敗しないクリニックの選び方

比較的安全性の高いヒアルロン酸注入施術ですが、上で示したようにデメリットもあります。

顔の血管の走行は個人差が大きいため、フィラー注入では血管にフィラーを注入してしまうリスクはどの医師が施術しても避けられないリスクです。

また、ヒアルロン酸注入で鼻を高くする隆鼻術や輪郭形成などを行う場合、ヒアルロン酸の種類選択や注入量の調節など、熟練と美的センスが必要になります。

キレナビでは、経験豊かな医師によるヒアルロン酸注入施術が受けられます。

フィラーの種類や、ヒアルロン酸注入の施術方法も一般的な注射器によるフィラー注入からメソセラピー(水光注射)、イオン導入まで、さまざまな施術方法のお得なクーポンが入手できます。

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まとめ

プチ整形の中でも安全性が高く、比較的安価な施術であるのがヒアルロン酸注入です

バレにくく自然に仕上がるので、鼻の美容整形に二の足を踏むかたも検討しやすい施術だと思われます。

顔全体や頬など化粧品で改善できないシワが気になりだしたら、ヒアルロン酸注入を検討してみましょう。

※参考書籍
『美容医療超実践講座』編者・宮田成章、㈱全日本病院出版会、2017.07.15

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