レーザーでシミを消す?シミのレーザー治療とは

シミを消す方法のひとつとして思い浮かべる人が多いレーザー治療。興味はあるものの、「痛くないのか心配」とか「1回で施術は終 … 続きを読む レーザーでシミを消す?シミのレーザー治療とは

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シミを消す方法のひとつとして思い浮かべる人が多いレーザー治療。興味はあるものの、「痛くないのか心配」とか「1回で施術は終わるの?」「どういう風に治療が進んでいくの?」といった疑問を持つ人も少なくないでしょう。本格的に治療を受ける前に、まずはこのような疑問を解消しておきたいものですよね!そこで今回は、シミのレーザー治療について解説していきます。

レーザーで行なうシミ取りとは?

レーザーで行なうシミ取りは皮膚科でのシミ治療の代表的なものです。どういう治療法かというと、レーザーを照射してシミを焼き切ることで、シミを消すというものです。

基本的にシミを消す目的で使用されるレーザーは、メラニンなどの色素の濃いものに反応するようになっています。そのため、レーザーを照射すると、色素の濃いシミの部分にのみレーザーが反応します。シミのない部分の肌にはレーザーが反応しないので、シミ以外の部分は刺激がほとんどないでしょう。

シミは1回の治療で消すことはできない

シミはレーザー治療を1回受けたからといって消せるわけではありません。シミを消すためには、複数回に分けて施術を行なっていく必要があります。

通常、レーザー治療後は、照射した部分がかさぶたになります。かさぶたは1週間程度で剥がれ落ちますが、その後、肌のターンオーバーを繰り返していくことで徐々に元の肌と同じような状態になります。肌のターンオーバーのサイクルは28日周期が目安とされており、約1カ月かけて肌が回復に向かっていきます。

約1カ月かけて肌が回復しても、この時点ではシミが消えているということはほぼありませんから、シミを消すためには再度レーザーを照射します。何度かレーザー治療を繰り返すことで、徐々にシミが薄くなっていくでしょう。

レーザーでのシミ取りは痛い?

レーザーでシミを焼くというと、「痛いのでは?」と心配になりますよね。“焼く”というと、バーナーで焼くようなイメージを持つ人もいるかと思いますが、レーザーはバーナーで焼くようなものとは違います。

バーナーのように継続的に焼くわけではなく、レーザーを照射することで瞬間的に焼くので、そのときに感じる痛みは「バチンバチン」と、ゴムで肌をはじくような刺激です。なので、人によっては「痛くない」と感じる人もいます。また、「少々痛いけれど、我慢できないほどではない」と感じる人も少なくありません。

いずれにしても、痛みの感じ方には個人差がありますし、施術を受ける部分やシミの大きさ・濃さによっても痛みの度合いは異なります。なので、人によっては「痛い」と感じるかもしれません。

とはいえ、痛みについてはそんなに心配する必要はありません。レーザーは冷却しながら照射することで痛みを軽減することができますし、希望する人は麻酔薬などを塗ってレーザー治療を受けることもできるからです。

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シミ治療で使うレーザーの種類

皮膚科で用いられるシミ取り用のレーザーには種類があります。代表的なレーザーと、その特徴をご紹介していきます。

YAGレーザー

表皮だけでなく、真皮にも働きかけることができる波長も出せるので、表皮と真皮の両方のシミの治療に用いられます。深いところにあるシミの治療ができるので、老人性色素斑(日光黒子)やソバカスといったシミなら1回の施術で治療を終えることも可能といわれています。

Qスイッチルビーレーザー

安定した強力なパワーを真皮にまで届ける効果が期待できるレーザーです。老人性色素斑やソバカス、炎症後色素沈着といったシミのほか、アザやホクロなどの治療に用います。

炭酸ガスレーザー

通常のレーザーは、シミを焼き切って消す治療法ですが、炭酸ガスレーザーの場合は、組織を削り取ることを目的とした治療法です。そのため、炭酸ガスレーザーは、脂漏性角化症のような盛り上がりのあるシミの治療に用いられます。

フォトフェイシャル

様々な波長を流すIPLという光を照射する治療法です。一般的なレーザー治療では、治療後にダウンタイムがありますが、フォトフェイシャルの場合はダウンタイムがほぼありません。ほとんどの場合、治療直後からメイクをして帰ることも可能です。

照射パワーが弱いので顔全体に照射することもでき、痛みもほとんどないといわれています。その分、効きもマイルドですので、3~4週間の頻度でしばらくの間、定期的に施術を受け続けることが必要です。

レーザートーニング

従来は、シミの中でも肝斑のようなぼんやりとしたものは、レーザーでのシミ取りは難しいと考えられてきました。しかし、QスイッチYAGレーザーを使ったレーザートーニングなら、肝斑の治療にも効果が期待できるとされています。

レーザートーニングでは、QスイッチYAGレーザーを弱いパワーで何度も照射して、シミの元であるメラニンを少しずつ破壊します。1~2週間に1度、何度も繰り返し施術を受けることで、徐々にシミが薄くなっていくでしょう。

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レーザー治療にともなう疑問を解決

最後に、レーザー治療にまつわるよくある質問を集めました。疑問が残っている人は、ここで解決しましょう!

Q.レーザー治療の料金は?

A.シミのレーザー治療の料金は、かかるクリニックによって大きく異なります。以下は1回当たりの料金の目安です。

・YAGレーザー(1cm四方)  10,000円~30,000円

・Qスイッチルビーレーザー(1cm四方)10,000円~15,000円

・炭酸ガスレーザー(9mm以下) 4,500~5,000円

・フォトフェイシャル (顔全体)15,000円~30,000円

・レーザートーニング(顔全体)15,000円~35,000円

Q.施術後に注意すべき点は?

A.レーザーを照射した後は、施術した部分を肌色のテープやガーゼで保護します。どのタイプのレーザーで治療を受けたかにもよりますが、1週間くらいはガーゼなどを貼ったままでいるようにと言われることもあります。その場合は、見た目が気になるかもしれませんが、テープやガーゼを無理に剥がすことのないようにしましょう。

また、激しい運動やサウナなどは、10日間くらい控える必要があるといわれます。施術した部分は紫外線の影響を受けやすいので、紫外線対策をしっかりと行ないましょう。施術後は肌が乾燥しやすいので、保湿ケアもしっかりおこなっておくことをおすすめします。

Q.レーザー治療は、失敗することはある?

A.乾燥している肌にレーザーを照射すると、照射時に痛みが増す、照射後にかゆみや赤みが出る、といったトラブルが起きることがあります。そのような失敗を防ぐためには、レーザー治療前に施術する部分の肌の保湿ケアをしっかりと行なっておくことが大切です。そうすることで、肌のバリア機能を高めることができるので、レーザー治療にともなうトラブルを避けることができるでしょう。

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まとめ

シミを消すために皮膚科で使用されているレーザー治療について解説しました。シミ治療に用いられるレーザーにはいくつかの種類があり、シミの種類や状態によって最適なレーザーが異なります。レーザーによるシミ治療を考えている場合は、ぜひ複数のクリニックでカウンセリングを受けてみて、自分に合ったクリニックを選ぶようにおすすめします。

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