老け顔の原因!?たるみ・くまの原因と治療法について

女性にとって、年齢を重ねるにつれ、悩みの種となるのが「目元のたるみ・くま」ではないでしょうか。最近では10代や20代の方 … 続きを読む 老け顔の原因!?たるみ・くまの原因と治療法について

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女性にとって、年齢を重ねるにつれ、悩みの種となるのが「目元のたるみ・くま」ではないでしょうか。最近では10代や20代の方でも目元のたるみやくまで悩むことが多いといいます。たるみやくまがあると、なんとなく疲れたり、やつれたりした顔の印象になってしまいがちです。本記事では、目元のたるみやくまの原因や種類、治療法についてご紹介します。

目の下のクマやたるみの原因

目元の皮膚は、人間の皮膚の中でも特に薄い場所といわれています。皮膚が薄いと、加齢や乾燥、筋力の衰え、摩擦による刺激などのダメージを受けやすく、たるみやくまとして目立ってしまうのです。

加齢による弾力と筋力の低下

年を重ねると避けられないのが、

①皮膚内のコラーゲンやヒアルロン酸の減少

②筋肉の衰え

です。

皮膚内のコラーゲンやヒアルロン酸が少なくなってしまうことにより、肌の弾力が失われます。また目の周りの筋肉量が少なくなってしまうことで、まぶたや目の下の皮膚と脂肪を支えきれなくなります。支えきれなくなった皮膚と脂肪が「たるみ」につながり、それによってへこんだ部分が「くま」となってしまうのです。

眼窩(がんか)脂肪によるたるみ

目の周りにある脂肪「眼窩脂肪」が突出してしまうことによってたるみができてしまいます。

眼球が入っている頭骨前面の穴を眼窩といい、眼球はロックウッド靭帯というハンモック上の靭帯によって支えられています。眼窩脂肪は、眼球を守るクッションとしての役割を担う、目にとって重要な脂肪ですが、前に突出することでたるみやくまの原因となってしまうのです。

ロックウッド靭帯が加齢などにより眼球を支えられなくなった場合、眼窩脂肪が前に押し出され「たるみ」となってしまいます。このたるみは目の下で袋のように膨らむことから「目袋」とも呼ばれます。また、その膨らみが影を生み出し「くま」となります。

この眼窩脂肪の突出は加齢によるところが大きく、年齢とともに進行してしまうのが特徴です。

パソコン作業などによる目の酷使

パソコンやスマホの長時間使用や、ネイルや細かい組立など、仕事で眼を酷使していることも、たるみやくまの原因となります。というのも、目の酷使は、以下のようなことを引き起こすからです。

①眼球を支えるロックウッド靭帯が緩む

②血液循環を悪くし血行不良になる

眼球を支えるロックウッド靭帯が緩むと、眼窩脂肪が突出してしまうことは、前に述べたとおり。また、目を酷使すると、筋肉が凝り固まり血液循環が悪くなります。すると、肌に充分な酸素をいきわたらせることが難しくなり、ハリが低下してしまうのです。

ハリの低下はそのまま、たるみやくま、シワの増加に繋がります。たるみ・くまを引き起こす目の酷使は避けたいところ。目を酷使する必要がある場合は、一定時間ごとにマッサージ等を取り入れ、筋肉の疲労を取り除きましょう。

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クリニックでするくま治療

高周波治療

高周波を患部に照射し、皮膚の深い部分を温めることで、コラーゲンの生産を促す治療法です。施術時の痛みもほとんどないので麻酔もいりません。また、施術後のダウンタイムもほとんどないのが特徴です。

たるみ・くまの除去だけでなく、リフトアップやハリ感の増加、血行促進を目的として使用されることも多い治療法です。

眼窩脂肪溶解注射

目元のたるみ・くまの主な原因である、「眼窩脂肪の突出」。突き出た眼窩脂肪をメスを使わずに取り除くことができるとされている方法が、脂肪を溶かす「眼窩脂肪溶解注射」なのです。脂肪袋が大きかったり、高周波のみの治療が難しかったりする場合に使用されます。

「眼窩脂肪溶解注射」は、メディカルハーブを主成分とした、直接脂肪層に注射する溶剤です。溶けた脂肪は血中から、体外へと自然に排出されます。

人によっては1週間程度腫れがみられることもありますが、ダウンタイムの心配はほとんどありません。メスを使う手術では、一度にすべての脂肪を取り除くことから、新たなシワやたるみができてしまうリスクがありました。一方、脂肪溶解注射では、徐々に脂肪を減少させる効果が期待されており、新たにシワ・たるみができる心配もほとんどないでしょう。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は、ヒアルロン酸注射ともいわれ、メスを使わずにたるみやくま、シワの改善に使用される、アンチエイジングの施術の1つです。

人間の中にもともと存在するヒアルロン酸を、たるみやシワが気になるところに直接注入し輪郭形成を行います。もともと人が持っている成分なので、アレルギー反応を起こすことはほとんどなく、効果を実感しやすいことから人気の治療法です。

LED治療

LEDとは発光ダイオードのこと。美容医療業界では美肌治療に使用されています。LEDの色によって治療効果が異なることが特徴です。

たるみやくまに対しては、赤色のLED。赤色LEDは細胞内のミトコンドリアに作用して細胞を活性化させます。細胞が活性化することで、アンチエイジング効果が生まれ、コラーゲン再生の促進が期待できるのです。

また、新陳代謝がよくなることで、血行不良が原因のくま・くすみなどへの効果も期待されます。

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自分にあったくま治療を判別

「くま」と一口にいっても、原因や種類は様々。自身のくまの原因を医師に診断してもらい、適切な治療をすることが重要です。間違った自己流のケアで、くまが悪化してしまうこともあるので注意してください。

ここでは、代表的な3種類のくまとその治療法をご紹介します。

影によってできる、「たるみぐま」

眼窩脂肪が、歳とともにでてきてしまい、その膨らみの下に影ができてしまったくまです。「影ぐま」と呼ばれることも。

このタイプのくまは、影の原因となっている凹凸をなくすことが重要です。ヒアルロン酸注入や眼窩脂肪溶解注射、高周波治療などから、患者さんの症状や要望にあった治療法が用いられます。

くすみ、色素沈着によるくま、「茶ぐま」

メラニン色素が沈着することで、皮膚の色調が暗く見える状態のくまです。紫外線や乾燥によるダメージ、摩擦による刺激、間違ったスキンケアなどが原因でできます。

メラニン色素の排出を促す、LED治療が広く用いられます。

血行不良が原因のくま、「青ぐま」

眼球を支える脂肪、眼窩脂肪はうっ血しやすく、皮膚が薄い目元の皮膚から透けて見えてしまっている状態です。血行不良が原因のため、目元の血行改善とともに、全身の新陳代謝の改善をはかることが必要です。

新陳代謝の改善が期待できるLED治療が用いられます。

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まとめ

老け顔や、やつれ顔の原因となってしまう「たるみ・くま」。ご自身のくま・たるみはどのタイプでしたか?診察を受けて正しいケアを心がけてくださいね。

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