医療機関で行われるたるみ治療法の種類

加齢とともに気になってくる、顔のたるみ。スキンケアでは思うような結果が出ず、もどかしさを感じている方も多いのではないでし … 続きを読む 医療機関で行われるたるみ治療法の種類

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加齢とともに気になってくる、顔のたるみ。スキンケアでは思うような結果が出ず、もどかしさを感じている方も多いのではないでしょうか。たるみを解消するには、医療機関での治療が有効です。ここでは、医療機関で行われるたるみ治療法について解説します。

美容皮膚科で受けられるたるみ治療法4選

美容皮膚科でたるみを治療する場合は、大きく分けて4つの方法が取られます。ここでは、たるみ治療法の種類を確認してみましょう。

医療機器

たるみを改善したいけれど、メスを入れて皮膚を切るのは怖い。そんな方におすすめなのが、医療機器を用いるたるみ治療です。レーザーや超音波、熱エネルギーを出力する機器を用いることで、皮膚を切らなくてもたるみの改善が可能。顔全体のたるみやシワが気になっている方は、医療機器の使用を検討してみてもよいでしょう。

最新のウルセラシステムやサーマクールCPTなどを使用したたるみ治療は、1回30分程度超音波や熱エネルギーを加えるだけで施術が完了します。施術を受けた直後から効果が出るのではなく、術後2週間ほど経過してから徐々に良い結果が表れるのがポイント。2縲鰀3カ月かけて少しずつ実感できるため、周囲に気づかれないままエイジングケアができます。

目の周りやほうれい線など、たるみが気になる部位にピンポイントで照射することも可能。その場合、顔全体に施術をするよりも費用は安くなる傾向にあります。

注射

たるみ治療方法として幅広く知られているのが、注射ではないでしょうか。注射は比較的安い費用で手軽に行えるたるみ治療として、根強い人気を誇っています。

有名なヒアルロン酸注射は、注入する部位によって顔全体の印象を若々しく変えられるのが特徴。たるみ方や左右のバランスを確認しながら必要な箇所に注射するため、自身に合った治療をしてもらえるというメリットがあります。

また、手動で行う従来のヒアルロン酸注射の進化版として、マシンでヒアルロン酸を注入する水光注射というものも。マシンを使用することでスピーディに、かつ痛みを抑えながら注射可能です。

顔だけでなく全身のたるみが気になる方には、エイジングケア用の点滴もおすすめ。プラセンタやミネラル、ビタミンなどの栄養素が含まれた点滴を使用することで、全身のエイジングケアが期待できます。

長期的なたるみ改善を希望するのであれば、糸を使った治療が良いです。顔の数カ所に糸を通してたるみを引き上げることで、半永久的に持続します。手術が必要になるので、麻酔の使用や若干の腫れは避けられません。しかし、ほかのたるみ治療よりも長く持続することは大きなメリットといえるでしょう。

医療機関によって使用する糸はさまざまですが、吸収糸を用いた手術は人気です。吸収糸は、毛羽立つことで皮下組織になじみ、顔のたるみを改善してくれます。時間の経過とともに糸が周囲の細胞に吸収され、体内からなくなるのが特徴。糸がなくなってからもコラーゲン組織に置き換わるため、たるみ治療の結果は保たれます。

方法によっては、切開が必要になることも。髪の毛で隠れる部分を少し切開して、そこからたるみが気になる部分を引っ張り上げる方法があるのです。髪の毛の中なので傷跡は目立ちませんが、腫れが少し長めに続くことがあります。

手術

糸で引っ張り上げるのではなく、皮膚や筋膜をリフトアップして固定し、余分な皮膚を切除する手術を行う方法もあります。たるみ治療法の中では最も大掛かりで、費用が高い方法です。

顔全体をリフトアップするプランもあれば、目の下やこめかみなど気になる部分をピンポイントで手術するプランもあります。目立たない場所なので傷は目立ちませんが、切開が必要です。半永久的にたるみを解消し、若々しい肌を手に入れたい方に向いています。

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たるみ治療法はどれがいい?自分で選べる?

紹介したように、たるみ治療法はいくつもあります。たるみの種類によって最適な治療法は異なるため、まずは自身のたるみの種類を見極めましょう。たるみの種類は、大きく以下の4つに分けられます。

・真皮たるみ:肌にハリがなく、毛穴の開きやシワにつながる

・靭帯たるみ:加齢や脂肪で靭帯が伸び、たるむ

・筋肉・筋膜たるみ:表情筋が衰えたり体重が変化したりすることで、皮膚が伸びる

・むくみたるみ:余分な水分や老廃物が溜まってむくみ、繊維組織が伸びる

むくみの種類に応じて、最適な治療を選択する必要があります。例えば、むくみのせいで顔がたるんでいるのであれば、手術や糸によるリフトは不要であることが多いです。むくみを解消すればたるみの改善が期待できるため、美容機器による施術や漢方の使用が効くといえます。

また、何を優先するかによって選ぶべきたるみ治療法が変わることも。費用の安さを優先する場合、施術後にダウンタイムが必要になる方法を選択することもあります。しかし、たるみに悩む方全員が費用の安さを重視しているわけではありません。

毎日出勤している会社員の方であれば、多少費用が多めにかかっても、ダウンタイムが不要な治療が適しているといえます。顔が腫れてダウンタイムが長く必要になる方法は、治療後の仕事に影響を及ぼしてしまうからです。

腫れが出ず入院の必要がない、かつ術後すぐに洗顔やメイクが可能な注射や、ダウンタイムが不要の冷却システム付き医療機器を選択するのがおすすめといえます。

また、選択した方法によっては定期的なケアが必要になることも。数カ月に1回注射をしたり、機器の照射が必要になったりと、どの治療法を選ぶかによってプランの組み方は変わります。一度施術を受けるだけでなく、その後のプランについても考慮することが重要です。

以上のように、たるみ治療法の選び方は人によって大きく異なります。美容皮膚科などの医療機関では、カウンセリングを通じて医師から症状や治療方法の説明を受けられるのが特徴です。

カウンセリングで本人の希望を考慮しつつ、最終的に医師が最適な治療法を決定することになります。相談した上で自身が希望する治療法を選ぶことも可能なので、医療機関では自身の意向を伝えつつ、プロである医師の意見をよく聞きましょう。

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まとめ

たるみ治療法には、医療機器や注射、糸、手術などさまざまな種類があります。持続する期間や費用、メリット、デメリットはそれぞれ異なるため、どの治療法を選ぶか慎重にチェックするべきです。どの方法を選択するかは、医師とのカウンセリングによって決めることになります。きちんと意思の疎通を行い、後悔しない治療法選びをしましょう。

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