美人は知ってる!薬膳鍋で体の内側から綺麗になれるヒミツ

あくまで先生個人の感想であり効果効能を保証するものではありません。

秋といえば美容の季節! 夏に受けた紫外線ダメージが、涼しくなった秋頃シミとなってあらわれるなど、肌トラブルも起こりやすい … 続きを読む 美人は知ってる!薬膳鍋で体の内側から綺麗になれるヒミツ

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秋といえば美容の季節! 夏に受けた紫外線ダメージが、涼しくなった秋頃シミとなってあらわれるなど、肌トラブルも起こりやすい季節ですよね。

そんな秋だからこそ、思いっきり美容ケアに集中したいと考えている方も多いのでは?

今回は、薬剤師であり、国際中医師また薬膳師として薬膳鍋『kampo’s』をプロデュースしている山口りりこ先生に取材しました。話題の内側から綺麗になるためのアプローチができる薬膳鍋メニューや、秋にオススメな食材などを紹介します!

薬膳鍋『kampo’s』で秋の人気メニュー

――これから秋に向けて、美肌に近づけるようにケアしていきたいのですが、どうすれば良いでしょうか?

「秋って一番の美容の季節ですよね! けれど、同時に肌トラブルが出やすいタイミングでもあります。それは、夏の紫外線のあとの肌疲れや、乾燥しやすい季節だからです。

まずは大腸と肺の機能を良くすることが美肌への近道ですよ」

――山口先生は漢方を生かした薬膳鍋『kampo’s』をプロデュースしていますが、秋にオススメのメニューはありますか?

「秋にお鍋はすごく良いです! 特に薬膳鍋『kampo’s』でも豆乳をベースにした美肌鍋が女性に人気がありますね。肌の内側は“腸”なので、お腹の中から綺麗になることが大事。

それにはやっぱり、旬の食材がオススメです! 自宅でも摂って欲しい食材として秋はキノコが腸内環境を良くしてくれますよ。

あと手羽元もオススメの食材です。骨がついていると、コラーゲンが多く、潤いを補給することができるでしょう」

――乾燥対策としても、潤いと密接な関係のある食材を選ぶことが良いんですね。反対に美容にあまり良くないNGな食事はあるのでしょうか?

「乾燥の大敵として、辛すぎる食材があげられます! 漢方においては、辛いものは汗をかく分、乾きをもたらすと考えられています……。潤いを補給したい時には辛すぎる食材は選ばない方が良いですね。

でも、生姜や唐辛子、しそなど少量の辛い食材はOKです! ちょっとだけ汗をかき、デトックスし、汗をかいた分だけ潤いを与えましょう。この時に、先ほど紹介したと豆乳鍋はぴったりですよ。

他にも、果物の梨や、はちみつなども潤いを与えてくれる食材だと考えられていますね」

美容において、食材選びは“バランス”がポイントだそう。美肌に良いと言われている食材であっても、何事も摂りすぎにはご注意くださいね!

薬剤師から中医学…漢方の世界へ

「もともと化粧品を作りたかったんです。でも、綺麗になるっていうのは、体内からの問題であって、内側からどうすれば綺麗になれるのか考えたときに、もっと研究したくて美容専門学校に行こうかと進路で悩んでいました。

高校の先生に相談したところ薬学部を勧められて……それで、星薬科大学に進学したんです」

――学生時代から“内側”からの美に興味があったのは、今の漢方にも通じるところがありそうですね! 大学生の頃から、漢方の勉強を始めていたのですか?

「それが、正直、漢方には全然興味がなかったんです。学生時代は予防医学のジャンルで、オーダーメイド医療などに興味がありました。

ですが、就活している中で漢方薬局に興味がわき、実際に入社して働き始めてから、その奥深さにハマっていきましたね」

――漢方の魅力に引き込まれたのは、お仕事になってからだったんですね。山口先生は国際中医師でもありますが、どういった資格なのでしょう。

「国際中医師は中国の中医薬大学の日本校で、3年間ぐらいかけて学びました。日本の伝統医学の漢方ですが、起源は中国なんですよ。この中医学は中国の伝統医学です。

日本が縄文時代の時に、既に中国の中医学には医療の歴史が記録されています。それぐらい、日本と中国の医療には差があったんです」

――今はその資格を生かして、どんな活動をしていますか?

「まず漢方や植物で体質改善ができるということを皆さんに知ってもらうための活動をしています!

どうしても患者様たちは病気になってからしか病院や薬局を訪れないですよね……。漢方には病気になる、もっとその前にできることがたくさんあるんです!

そういった漢方の魅力を知ってもらえるように、薬膳料理として提供する飲食店を薬膳鍋『kampo’s』をプロデュースもしています」

――山口先生が実際に自分で愛用している漢方などはありますか?

「私は、“試す”というのもあって、色んな漢方を飲んでいますよ。けれど、ベースの目的は“胃腸を整え体を温める”ことができる種類を好んで選んでいますね。

そうなると、高麗人参が入っているものを選ぶことが多いです。高麗人参には、胃腸を元気にする作用があり、人気のある生薬です。

日本人は胃にトラブルがきやすい方が多く、食欲もそうですが、ストレスなんかも、胃にきたりしますよね?

漢方は胃に優しい生薬がたくさんあるので、もし胃の悩みがある方は相談してみてくださいね」

――とっても魅力的な漢方ですが、ドラッグストアなどでも買えるのでしょうか?

「漢方を漢方薬局やドラッグストアでも買うことはできます。しかし、重要なのは“選び方”です! まずは自分のことを知らないと、自分に合う漢方を選ぶことは難しいですよね。

私はセルフメディケーション推進したいからこそ、患者様とのカウンセリングに時間をかけるようにしています」

山口先生によれば、健康意識の高い中国では、一般家庭でも「風邪をひいてしまったから夕飯はおかゆにしよう」といったテンションで、「娘が生理だから血を補う食事にしよう」という養生が自然とできているそう。

健康を維持するためには、まずは自分を知ることから始めてみましょうね!

https://www.instagram.com/p/Bif1w9BAfP3/?taken-by=ririko_yamaguchi

「私はこれから薬膳茶のプロデュースも始めていきます! 漢方は生活にまだ取り入れるのが敷居が高い……と感じている方も、薬膳茶なら気軽に挑戦できるでしょう」

山口先生のプロデュースする薬膳茶も楽しみですね! 生理痛やニキビ、様々なトラブルも、自分の体のことを知れば、どんな気血水が必要なのか、見えてきますよ。

先生の体験による成功例の紹介であり、効果効能を保証するものではありません。

山口りりこ先生

▶ 漢方薬剤師による健康・美容のつくり方
プロフィール:
星薬科大学 薬学部 卒業
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