アトピーや敏感肌にも”やさしい”治療を。大事なのはお肌の育て方!

あくまで先生個人の感想であり効果効能を保証するものではありません。

アトピーやアレルギー、特にこの時期の花粉症など、体質で敏感肌をお持ちの方は日々のスキンケア・メイクでも、自分に合ったコス … 続きを読む アトピーや敏感肌にも”やさしい”治療を。大事なのはお肌の育て方!

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アトピーやアレルギー、特にこの時期の花粉症など、体質で敏感肌をお持ちの方は日々のスキンケア・メイクでも、自分に合ったコスメ選びに悩む方が多いのではないでしょうか。
今回はお肌が弱い方でも美容治療が受けられる、2019年2月4日秋葉原に「やさしい美容皮膚科・皮膚科」を開院された宇井先生を取材。先生が特に大事にされていることは”肌を育てる”こと。特にリピーターが多いと人気で、かつ美肌をキープしている先生が実践している、『お肌の育て方』についてじっくり伺いました。敏感肌と『一生付き合っていかなければならないのでは』と諦めている方は必見です。

アトピーや敏感肌をお持ちの方でも、美容医療の施術は受けられます。

-宇井先生はアレルギー疾患などの敏感肌に強い!とお伺いしましたが、そもそも敏感肌の方が美容医療を受けるのは難しいのでは?

アトピーなどのアレルギー性皮膚炎は軽症から重症の方までいらっしゃると思いますが、そういった皮膚炎や敏感肌の方が美容医療などの施術を受けることは可能ですよ!確かに、アトピーは病気ではなく体質なのであきらめる人が多いように思っています。すごく勿体ないなと思いますね。

-敏感肌の方でも、美容医療の治療を受けることができるんですね!

はい。アトピー性皮膚炎の方でも脱毛やレーザーをすることができますし、逆にオススメしているくらいです。毛を自分で剃るなどの処理をすることで、余計にお肌をキズつけてしまいますし。敏感肌の方は脱毛の施術を受けることで、そもそもの処理回数を減らし、ダメージを受ける回数を減らすことができます。

私はこれまでに、ものすごく重症な患者さんも診たことがあります。体質とはいえ、症状が出てしまうのを完全に治すことはできなくても、コントロールしていくことが大事。

万が一、施術により悪化したとしてもドクターであれば治すことができますので。もちろん、きちんとアトピーやアレルギーの知識に長けた医師のところで受けられることが前提だとは思います。

アトピー、敏感肌の方が美容医療を受ける際にここは注意!

-特に敏感肌の方が美容クリニックに通う際に気を付けるべきことはありますか?

最近は患者さんもインターネット等で情報を調べてから来院される方が多いので、問診の際に『あの施術をしてください!』と施術を指定して来られる方がいます。でも、医師の私たちから見たら『あなたの症状だったら、こっちの施術の方がもっと安くて効果的なのにな』と思うことがあります。

せっかくお悩みの解消に来ていただいたのだから、患者さんには効果的な施術をしてあげたい。問診の時は、お悩みとどうなりたいかを医師に伝えて、あとは医師の判断にゆだねて頂けたらと思います。

-なるほど!先生がされている施術でも同じようなことはあるんですか?

シミがあるので、レーザー治療がしたいと来院された方がいらっしゃったのですが、よく見たら、シミじゃなくてホクロだったりすることがあります。
ホクロとなると、施術や施術に使用する機械そのものがシミとは全く違ったりするんです。安易に判断すると危険ですね。相手も医者なので、同じ初診料を払っているなら、相談しちゃった方がオトクだと思います。

『肌を育てる』スキンケアの方法とは?

-先生のコンセプトは『肌を育てる』だと聞きました。日々のスキンケアで気を付けた方がよいことがあれば教えてください。

美容施術の前後も必ず患者さんには伝えていることですが、お肌はまず土台を作ることが大事。薬やサプリメントなど、アトピーの急性期の方はまずは炎症に対して必要なケアを行ってから施術することになります。
あとは保湿ですね。保湿剤もクリーム、軟膏、ローションとあるので、保湿力の高さと使いやすさで決めたら良いと思います。ただ、敏感肌の方はローションであれば2時間おきにつける。でないとローションは保湿力は弱いのでパリパリ感が出てしまいます。

-保湿はやはり重要なんですね。自分に合った保湿のコスメはどう選んだら良いでしょうか?

自分でためしてOKなものを使うことですね。同じアトピー体質の人にいいよと言われているコスメでも、上手くいくものいかないものがあったりします。敏感肌はデリケートなので、アトピーに良いとか友達が良いと言っているから、ではなく自分で試すことが一番。

また、思春期の男性は季節によってスキンケア商品を切り替えることは大事ですね。夏に肌質が悪くなったり、逆に冬に悪くなるなどの季節性があるので。

-なるほど、ちなみに保湿ってやればやるだけ良いのでしょうか?

そういう訳でもないんです。例えば、クリームなどで保湿をすると肌を手で摩擦するわけじゃないですか。この刺激が肌に良くない。クリームや軟膏は特に、ぱっぱと肌の上に乗せるだけで勝手に周囲に拡散します。
また、アトピーや敏感肌の方は1日3回以上シャワー、お風呂に入らない方がいいですね。夏場でも多くて3回、他は2回におさえましょう。アレルギーの誘発原因は接触することによって悪化します。石鹸、シャンプーは1日1回だけで十分です。


『肌を育てる』ことで敏感肌と上手に付き合っていきましょう

-『肌を育てる』ことが、アトピーや敏感肌と上手に付き合うことに繋がるんですね。
そうですね。特にアレルギー対策の方に徹底していただきたいのは、食事・寝不足・ストレス・過労・お酒を避けることですね。食生活としては動物性のものを食べないようにするだけで全然違いますよ。頻度でいうと、1ヵ月に1回ハンバーグを食べるかどうか悩むくらいがっつり抜きます。

1ヵ月しっかりやってから少し動物性のものをとってみる。そうすることで自分が食べて良い頻度がわかるじゃないですか。このように、徐々に自分の体質を知っていくことが大事。そして日々、習慣づけること。動物性の食べ物を食べなくても死なないから大丈夫ですよ!

アトピーなどのアレルギー性皮膚炎は体質なので、日々改善するしかないですね。一緒に頑張っていきましょう!!

-宇井先生、ありがとうございました。

※ドクターによる監修は、このスペースのみとなり、この部分のみ広告ではありません。また、他のスペースにおいてもドクターが掲載商品や特定商品への保証や購入等を推薦するものではありません。

軟膏・クリーム・ローション。タイプによる保湿力の違いとは?

保湿剤と一言で言ってもその種類は様々。配合されている油分の違いにより、保湿用のコスメは大きく3種類『軟膏』『クリーム』『ローション』に分類されます。
『軟膏』は油分が多いため保湿力は強くなりますが、べたつきやすかったり、伸びが悪いことが弱点となります。逆にローションは油分が少なく保湿力が弱くなる一方で、肌にすっと馴染みやすかったり、伸びが良いのが特徴です。ローションを使う際はその保湿力を保つため、複数回に分けて肌に潤いを補ってあげる必要があります。『クリーム』はその間の保湿力です。
乾燥する季節もあと少し!肌の基礎力を育てていくためにも、あなたに合ったコスメをぜひ発見してくださいね!

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